2024年5月11・12日に日野市サッカー連盟主催、東京ヴェルディ株式会社後援の「第19回 日テレ・東京ヴェルディベレーザカップ U-12日野少女サッカー大会2024」が日野市北川原公園グラウンドで開催されました。この大会には、小学生女子で構成される12チームが参加しており、駒沢女子大学(駒沢学園)は特別協賛しています。

試合後の閉会式では、学園を代表して駒沢学園女子中学・高等学校の永井俊道教頭より挨拶があり、各チームにサッカーボールが手渡されました。
強風が吹く中での試合でしたが、選手の皆さん、監督、コーチ、保護者の皆さま、運営の方々、お疲れ様でした。

 

 

スプリングディの引率でディズニーランドに行ってきました。
平日にもかかわらず、高校生らしい人たちがたくさんいることに驚きました。みんな私服ですが、本校の生徒は会うと軽く会釈をしてくれるので、すぐわかります。みんな笑顔で楽しそう!
このスプリングディの生徒のおすすめポイントは「自由で何をしても楽しい一日。パーク内で私服の先生方と写真も撮れる‼」だそうです。
生徒も教員も童心にかえり、普段とちょっと違う表情が見られる素敵な一日となりました。

4月27日(土)花まつりを行いました。
花まつりとはお釈迦様のお誕生をお祝いする日です。

お釈迦様は今から約2500年前、北インド(今のネパール)でお生まれになりました。

お生まれになってすぐに7歩歩かれて「天上天下唯我独尊」と宣言されたと言い伝えられています。

これは後に創作されたものだと考えられますが、大切なことは7歩歩かれて「天上天下唯我独尊」とおっしゃったことの意味です。

7歩とは、何か。
仏教では死んだら、生前の行為によって、六道を輪廻転生する(六道……地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)と考えられています。
しかし、死んで生まれかわっても、苦しみの根源(おそれなど)を断つことはできない。
そこでお釈迦様は、人間の苦しみをいかに乗り超えることができるかを探究し修行されました。そしてついにその六道を超え、自分が作る苦しみから自由になった(解脱)、そのことを7歩と表現されたのです。

そして、その宣言が「天上天下唯我独尊」(世界で自分は最も尊い人間である)なのです。

この自分は、世界で唯一無二であり尊い、ということ。その自覚がまず大事で、そこから同時に自分という枠がなくなると、互いに影響し合って存在している他者も我がこととして捉えられて、自分と同じだから尊い、ということになります。そして、自然に優しさの花を咲かせることができる、ということです。

花まつりを契機に、「自分」とはなにか、について考える契機になればと思います

 

 

中学生による散華道場(場をお浄めします)
中学生による散華道場(場をお浄めします)

中学生による嘆徳文の朗読です。
中学生による嘆徳文の朗読です。

 

大学・短大・中高・幼稚園の代表による灌仏です。
大学・短大・中高・幼稚園の代表による灌仏です。

高校生による釈尊降誕の詩の朗読です。
高校生による釈尊降誕の詩の朗読です。

 

こまざわ幼稚園の園児によるお遊戯、大きな声で元気よく歌い踊ってくれました。
こまざわ幼稚園の園児によるお遊戯、
大きな声で元気よく歌い踊ってくれました。

式典後、自由に灌仏ができ、甘茶を頂きました。
式典後、自由に灌仏ができ、甘茶を頂きました。

【5月25日(土)中学授業体験会へ行こう!】
英語「COLORFUL CLOTHES」
~みんなは何色の服が好き? Say What You Wear in English~
↓ 本校 youtube チャンネルはコチラ ↓
↓ ぜひ見てくださいね!!

안녕하세요!(こんにちは!)今回は韓国語講座の様子を紹介します。韓国語は中1~3の30人の生徒が受講しています。中学21WSの中で一番受講生徒数が多く、中2、3の中には昨年に引き続き受講をしている生徒もいます。
5月1日(水)の授業では、母音と子音について勉強しました。「가」は何て読みますか? という先生からの質問に、「ㄱ」は子音の「k」、「ㅏ」は母音の「a」だから……「ka!」と元気よく答えていました。母音と子音の組み合わせに納得がいった様子でした。授業の後半では、単語を読む練習をしました。「오이」の読み方は? と聞かれた生徒たちは、音節表を見ながら「オイ!」「オイ!」と楽しそうに発音していました。これからも、前向きに語学学習に取り組み、韓国についてさらに興味を持ってもらえればと思います。

 

先生の話を聞く生徒たち
先生の話を聞く生徒たち

母音の発音を確認しています
母音の発音を確認しています

 

丁寧にハングル文字を書いています
丁寧にハングル文字を書いています

5月5日(日)稲城手作り市民祭りに稲城市赤十字奉仕団体のボランティア活動として、本校の生徒が5名参加しました。

内容は、稲城市赤十字奉仕団が行っているイベントのお手伝いや、能登半島地震災害義援金活動、ゴミステーションの分別のお手伝いなどを行いました。
生徒たちのはつらつとした活躍ぶりが印象的で、運営の方から感謝のお言葉をいただきました。
今後とも積極的にボランティア活動に参加していきたいと思います。

イベントのお手伝いをしました!
イベントのお手伝いをしました!

暑い中頑張りました!
暑い中頑張りました!


5月3日(金)甲斐清和高校6-4駒沢学園女子高校

初回に3点先制されたのが試合の勝敗に響きました。
打線は得点を挙げるものの、追いつくことができず、最後には手痛い2点を失い力及ばずでした。
走攻守の全てで課題が見つかり、次の試合までには改善していきたいと思います

今日の悔しい敗戦を次に活かし、次戦5/12は何がなんでも勝ちたいと思います

駒沢学園では週に一度「会食」を行っています。

「会食」とは、クラスにてただ黙って、一口一口食事に意識を向けて、お弁当をいただくことです。
普段は、話すことに意識が向いてしまいがちですが会食では、今「食べている」こと自体に目を向けます。

会食を通して、普段何気なく「いただきます」と言っている、その本当の意味を学びます。

会食の初めにお唱えする「五観の偈」の意味を紹介します。

◯一には、功の多少を計り、彼の来処を量る

この食物が、この食卓に運ばれるまでには、多くの人々がかかわりました。その苦労に対して感謝します。

◯二には、己れが徳行の全欠を忖って供に応ず

日ごろの行いを振り返って、この食物をいただくのに、ふさわしい行いができているか、反省していただきます。

◯三には、心を防ぎ過を離るることは、貪等を宗とす

心を清浄に保ち、誤まった行いを避けるために、貪りや怒り、愚痴の三毒、特にお腹が減ることで、必要以上に暴飲したり、イライラして物に当たったり、つい愚痴が多くなってしまったり人を傷つけてしまったりするので、そういった過ちから離れるためにいただきます。

◯四には、正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんが為なり

食事は良薬なので、身体を養い、正しい健康を得るためにいただくのです。

◯五には、成道の為の故に、今此の食を受く

食事を喜んでいただいて、りっぱな人間になるように努力します。

以上のように、まずはこの身体を健康に維持するため、そして同時に作ってくれた家族、海や山からの自然の恵み、牛や豚などの命や育てた人、環境、販売するスーパーや流通などの社会にも目を向け、多くの恩恵があって自分がいることに気づき、感謝する心や思いやりの心を育んでいきます。

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