令和7(2025)年度 摂心会(早朝坐禅会)【予約不要】

仏教の開祖・釈尊のお悟り(成道)の前に行われた坐禅にちなみ、毎年12月の上旬に開催する早朝坐禅会です。会場は、本学園中学・高校の体育館です。年齢性別問わず、どなたにも安心してご参加いただけます。ご都合のよい日にご参加ください。

【開催日時】
12月1日(月)~8日(月)7:40~8:10
※12月7日(日)除く
【開催会場】
駒沢学園女子中学校・高等学校 体育館
キャンパスマップはこちら(15番の建物)
本学への交通アクセスはこちら
【受講料】
無料
【参加方法】
予約不要です。ホームページ等で開催日程をご確認の上、直接会場へおいでください。
※7:40より坐禅開始となります。その時間までに会場においでください。
※日程や内容の変更、開催が中止となる場合があります。ご参加の際は、本ページにて最新の情報をご確認ください。
【その他】
坐禅では、ゆったりとした服を着用し、靴下等は履きません。

令和7(2025)年度 PDFチラシを見る

 

中学3年生では、夏休みの宿題で世界の出来事に目を向けて、気になるニュースを取り上げ自分の意見を述べることをしました。同時に、修学旅行で赴くシンガポールのことについて、その歴史や文化について調べました。
それらを土台として、今回特にシンガポールにまつわる国際探究をしていきます。
問いを考える前段階として、自分たちが調べてきたことを教室内でシェアするために、ロイロノートのクイズゲーム機能を使って、クラス内でクイズ大会を行い、楽しみながら知識見分を深めました。教員が思ったよりも生徒は熱中して行い、正解発表の時は一問一問で歓声と落胆の声が聞こえました。
この活動を踏まえ、次週以降KJ法を用いて、いよいよ自らの探究の題目を立てていきます。その際にはAIも駆使しながら、自身のオリジナリティの創造と知識・思考の深化に試みます。

 

班ごとにクイズを出し合います!
班ごとにクイズを出し合います!

うーんどれが答えかな
うーんどれが答えかな

 

クイズの例
クイズの例

上位者には表彰も行いました!
上位者には表彰も行いました!

きちんと制服を着こなし、姿勢よく歩く姿は凛として美しく、周囲の人にもよい影響を与えます。
その一方で、だらしない服装をしていると、その雰囲気が周りにも伝わり、全体に影響を及ぼします。

「身心一如」――心と身体はひとつです。服装が乱れると、心の乱れにもつながります。心と身体は別々なようでいて、実は深く結びついていることに気づかされます。服装を整え、心豊かに毎日を過ごしながら、よりよい成長を重ねていきましょう。

 


生徒のポスター①


生徒のポスター②

 


生徒のポスター③

第24回 Iのまち いなぎ市民まつりに参加しました!
10/26(日)稲城中央公園(野村不動産いなぎアリーナ・総合グラウンド)にて
いなぎ市民まつりが開催されました!

駒沢学園では、幼稚園、中学、高校、大学と一緒のブースを出させていただきました。
今回生徒広報部は9名の生徒がお手伝いしてくれ、チャリティ募金としてオリジナルチャーム作りの補助の他、チャリティ抽選会やデジタルスタンプラリーの受付を行いました。
多くの方にチャリティ募金(オリジナルチャーム作り)に参加していただき、生徒たちも教員も楽しみながら運営をすることができました。
校長先生、教頭先生から差し入れいただきました!
ありがとうございます!
来年もいなぎ市民まつりに参加予定ですので、
また多くの皆さまに参加してくれることを願っています!

高校3年生では、「マネーゲーム」を通して「お金の使い道」について理解を深める探究学習を行いました。
このプロジェクトは、「私はこれから何にお金を使っていくのか」という問いに向き合う探究型の学びであり、お金の使い方には「貯める」「買う」「増やす」「譲る」という4つの基本があることを学びました。生徒たちは、それぞれの使い方についてゲームや話し合いを通して考えを深め、お金の使い方が自分の人生や社会にどのような影響を与えるのか、またどんな価値や意義をもつのかを学習しました。

最終的には、未来の自分を思い描きながら、「私はこれから何にお金を使っていくのか」を自分の言葉で表現しました。お金という身近なテーマを通して、自分の生き方や価値観を見つめ直すことができた教育プロジェクトでした。

生徒の振り返りには、「思っていた以上に生きていくにはお金がかかり、目に見えないところにも多くのお金を使っていることに気づいた」や「景気の変化や寄付などによって大きなお金が動き、人生は何が起こるか分からないということを改めて実感した」などの意見が挙がりました。

▼未来の私の選択


  • 生徒の選択①

  • 生徒の選択②

■……買う ■……増やす ■……譲る ■……貯める

 

本校の中学校では、英語の授業に加えて、イングリッシュスピーカーの先生がメインで行う「英会話」の授業を週に1回実施しています。

先日、中学3年生の英会話の授業では、“Rumpelstiltskin”という物語を読みました。

生徒たちはまず一人で読み進めながら、分からない単語にマーカーを引いていきました。最初から意味をすべて理解しようとするのではなく、「最後まで読み切ること」を目標に集中して取り組みました。グループ活動では、分からない単語についてお互いに教え合いながら、理解を深めていきました。英会話の授業では、リーディングだけではなく、ライティングやスピーキングにも力を入れ、英語力を総合的に高めていきます。生徒たちの今後の英語力向上に期待しています。

 


グループ活動を始める前に、
“Full Body Rock Paper Scissors”で大盛り上がり


グループで分からない単語を聞き合いました

 

 10月5日(日)、バトン部は関東大会に出場し、銀賞をいただきました。金賞まであと0.4点という悔しい結果ではありましたが、昨年度よりも5位順位を上げることができました。中間試験もありながら、生徒たちは限られた時間の中で精一杯頑張りました。次は3月の大会に向けて、さらに上を目指して練習を重ねていきます。

 


会場前で記念撮影

 

戦後80年が経ち、今後、ますます戦争体験者が少なくなっていく現代社会の日本において、先日、学校にて被爆体験伝承講話を聴きました。毎年、開催されている講話で、もちろん毎年お話の内容は異なりますが、悲惨だったということに変わりはありません。

私の身近にも戦前生まれの祖母がおりましたが、今年の7月に亡くなりました。恥ずかしながら、そんな祖母から戦争について話を聞いた事がありませんでした。今さらながら、戦争に関する話を聞けばよかったと後悔しており、今後は、被爆体験伝承講話などの戦争に関するお話をしっかりと聴いていきたいと改めて感じました。

 

体育科 D.A.

先週、都留文科大学教授の野中潤先生が本校の授業の視察にいらっしゃいました。
国語科の上山教諭の授業では、生成AIを上手に取り入れ、生徒の興味や意欲を自然に引き出していました。生徒たちは、自分の考えとAIが示した考え(必ずしも正解とは限りません)を比べながら、対話をし、さらに深く考えていきます。知識を詰め込むのではなく、考えることを楽しみながら学びを広げていく……そんな新しい学びの形の中で、生徒たちは笑顔で、そして真剣に取り組んでいました。
AIとともに学ぶ授業の可能性が、これからどんなふうに広がっていくのか、とても楽しみです。
これからも、生徒たちが“考えることを楽しむ学び”を大切にしていきたいと思います。

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