3学期の授業が始まりました。3学期は授業数が限られているため、中学1年生は冬休みの課題としても探究活動に取り組んできました。いよいよ次回は発表会を迎えます。

今回の授業では、本番に向けて資料の確認や、用意した原稿を時間内に発表できるかどうかを中心に練習を行いました。教員と一対一で発表の練習をしながら、話すスピードや伝え方についてアドバイスを受け、一人ひとりが内容を見直していきました。

自分の研究テーマに興味を持ってもらうにはどのような話し方がよいのか、資料をどのように使うと伝わりやすいのかなどを考えながら、発表に向けて準備を進めています。

本番では、これまでの探究の成果を生かした発表ができることと思います。どんな発表になるのか、とても楽しみです。

 


まずはペアで練習します


よりよい発表にするには ……

 

「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー(1月27日)」に関連して、ホロコーストについて学び、人間の尊厳や生きる意味について考えました。

駒沢学園は現在、ユネスコスクール加盟校になることを目指しています。チャレンジ期間にあたる今年度は、各教科で「国際デー」を意識した授業が展開される予定です。

高校3年生の仏教の授業では、世界のさまざまな宗教について学び、それぞれの国の文化・国民性など相互理解を深め、特に宗教がらみの紛争問題、争いなど解決の糸口、平和とは何かを考えています。

それに関連し、1月27日の「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」(International Day of Commemoration in Memory of the Victims of the Holocaust)にフォーカスを当てました。

ホロコーストでどのようなことが行われたかを知り、そこから「戦争とは何か」「人間の尊厳とは何か」について考え、レポートにまとめました。

さらに、アウシュビッツなど複数の収容所から生き延びた精神科医ヴィクトール・E・フランクル(Victor E. Frankl, 1905–1997)の言葉から、過酷な境遇の中でも「生きる」とはどういうことかを学びました。

今回の授業を通して歴史的背景、当時の状況、犠牲者の記録、人類史における意味や現代社会への教訓について、自分なりにまとめることで、過去の出来事を知るだけでなく、現代社会の課題と照らし合わせ、自分自身がよりよい世界の実現に向けて何ができるかを考え、行動に移すきっかけにしてほしいです。

 


高校3年生がホロコーストの歴史を通じ、
人間の尊厳について考え、各自のテーマで表現しました①

以下は、生徒のレポートから一部を抜粋したものです。高校生とは思えない深い洞察に満ちた感想をご紹介します。

  • 今回の学習を通して、与えられた状況の中でも希望を持ち、生きる意味を見失わずに生きることの大切さを学んだ。
  • 今後の課題として人種の壁を撤廃することが求められる。人種的な偏見をなくし、すべての人が平等とされる社会作りが今後は必要となってくる。もし同じようなことが繰り返された場合、「人間の尊厳」とはいったいどうなるのか。
  • ホロコーストを通して強く感じたのは差別が少しずつ社会に浸透していく危険性である。最初は小さな偏見や軽い冗談のような言葉であっても、それが繰り返され、やがて制度や法律として固定化されることで、取り返しのつかない結果を生むことが分かった。多くの人がその異常さに気づきながらも、声をあげなかったことが悲劇を拡大させた要因の一つであったと考えられる。
  • 尊厳とは他者から与えられる地位や名誉ではなく、自分の運命に対して「どう応答するか」という内なる誠実さの中に宿るものだということだ。仏教の視点でこの歴史を見れば、ナチスの行為は諸法無我という心理への完全な背信であった。フランクルの言う「人生からの問い」に答えることは、仏教で言う「慈悲の心」の心を持って、自分と他者を等しく尊ぶことに他ならない。現代社会を見渡せば、SNS上での匿名的な攻撃や属性による差別など、かつて「差別」に似た不寛容さがある。しかし、フランクルが教えた通り意味は探すものではなく、自分自身の「正しい行為」によって作り出していくものである。
  • 歴史の制度的な差別構造と現代の情報社会の問題は形が違っても共通点があるため過去の出来事と今の社会につなげて学びを深めたい。
  • 杉原千畝の行動の根底にある「人の痛みがわかり他人に対する思いやりの心を育てる」という精神はいじめや差別といった現代社会の普遍的な問題への対策になるのではないかと思いました。
  • ホロコーストの歴史から学んだことを忘れず、仏教の教えを意識しながら、一人ひとりの存在を大切にできる社会をつくっていくことが、現代を生きる私たちの課題である。このレポートを通して、その責任を自分自身の問題として考えていきたい。
  • 人間の「尊厳」とは、人が人であるだけで存在する価値のようなものだと思う。人は物や道具でなく、命がある「生き物」だ。そのため、倫理を無視した行いなどはあってはならないのである。そのため「尊厳」というのは、誰かにとっての手段や方法ではなく、人であること自体の価値のようなものだと思う。
  • 今後の課題として歴史認識の継承と教育のあり方があると考える。ナチスの過去を「自分たちの歴史」としてどう捉えてもらうか、責任と理解をどのように両立させるかが教育上重要な課題である。ヒトラーだけではなく一般市民も加害に関与したという事実やどのような方法でホロコーストを行ったかなどを理解してもらうために必要な「加害教育」が不足しているという課題も近年は浮き彫りになっている。

 


高校3年生がホロコーストの歴史を通じ、
人間の尊厳について考え、各自のテーマで表現しました②

ジャイアンツ女子チームの上條選手と東選手が来校しました!
1/17(土)本校グラウンドにてジャイアンツ女子チームの上條選手と東選手が来校し、野球指導をしていただきました!

的確な指導で、選手達の目はキラキラしていました!
守備やキャッチボールをする上での大事なポイントをお話しいただき、また打撃フォームについても適宜、指導してくださいました。
ありがとうございました

高校・中学 W入賞!!
今年度もやってまいりました。
東京都弓道連盟主催の地区大会。
いつもの大会とは参加校が少し異なりますが、強豪校も多数参加する大会です。
とはいえ、これまでの戦績を考えると駒沢学園弓道部とは相性のいい大会です。
中学・高校ともに個人優勝経験があります。昨年、団体は3位でした。


・・・どうでもいいですけど、黒い胴着、ちょっと浮・・・目立ちますね!


まずは中学。こちらは完全に個人戦。
結果はいかに・・・
全員入賞でした!
優勝・準優勝・3位・5位です。


…まぁ実は、この件に関して裏話が…


…いや、何でもないです。
とにかく素晴らしい結果です!!
おめでとう!!!


さて、高校の様子はどうでしょうか。
高校は昨年よりも登録チーム数が2倍になりました。
より一層厳しい戦いが予想されます。
1チームが予選突破!
決勝トーナメントです。

一昨年は1回戦敗退。
昨年は準決勝敗退でしたが・・・
予選、決勝トーナメント・・・徐々に勝ち上がっていきました。
気付けば決勝戦。昨年の3位の結果はもう超えた。優勝を持ち帰りたい!!!
(覗き見してますが、不審者ではありません)
この大会のために駆け付けたOGも応援してくれています・・・!
ぐぬぬ・・・。負けました。完敗です。
とはいえ準優勝!
昨年よりも2倍の参加チーム数、ということを考えたら大躍進です。
そのチームの切り込み隊長が個人でも入賞をかけて奮戦しました。
ということで高校の結果
団体:準優勝
個人:1名が5位入賞
上々の結果でした。

目立ってた黒胴着もより一層カッコよく見えるってもんです。
(実際、他校の生徒が羨ましがってました)


年度末、いい結果で終われて良かったですね。
おめでとう!

本校弓道部公式HPはこちらから

高校3年生のKomajo Questでは、株式会社ADSS東京(アディダスブランドのスクールスポーツウェアなどの販売を行っている企業)が提供する、2つのプログラムに取り組みました。1つは普段自分たちが着用している制服を題材とした「ユニフォーム事業体験プログラム」。制服をコーディネートするADSSの一社員として、営業・デザインの考案・プレゼンテーションを行いました。もう1つは、「環境探究プログラム」。アパレル企業の一員となり、衣服がどのように製造され、流通し、廃棄されているのかを学ぶとともに、現状と理想の違いについて考えました。

本校の取り組みが、株式会社ADSS東京のレポート「VOL.10、VOL.11」に掲載されました。
以下のリンクよりご覧ください。

掲載記事はこちら(株式会社ADSS東京公式サイト)

昨年度から、稲城市立図書館に本校の生徒が作成した「本のPOP」を展示していただいています。昨年度の展示が大好評だったため、今年度も企画していただき、2025年11月28日(金)~12月14日(日)の間に稲城市立図書館と稲城市立Iプラザで作品展示を行いました。今年度も力作ぞろいでした。毎年恒例の企画展となり、地域の皆さまとの交流の一助を担うことができれば大変嬉しく思います。

 


POP展示(中央図書館)


POP展示(iプラザ)

あっという間に2026年に突入してしまいましたね。

みなさん年末年始はどのように過ごしましたか?
私は、普段なかなか会えない親戚に会えたり、いつもよりちょっといいご飯が食べられたりする年末年始がとても好きです。

今年は小学生のいとこたちとゲームをしたり、トランプをしたり、と楽しい時間を過ごしました! お年玉をもらう側からあげる側になってしまったことはいまだに慣れず少し寂しいですが……。

たくさん美味しいものを食べて、遊んで、ゆっくりと休むことができたので、また気持ちを新たに2026年も頑張りたいと思います。今年もよろしくお願いします。

 

数学科 Y.N.

 

中学入試直前説明会が行われ、生徒広報部の生徒が登壇しました!
1/17(土)中学入試直前説明会が行われ、校長挨拶を始め、入試直前ワンポイントレッスン、安心して受験していただくためご説明や、現中学1年生(生徒広報部)のインタビューを行いました!
インタビューでは、どんな受験方法だったのか、受験の時に安心するアイテム、受験生応援メッセージなど、様々なお話をしました。
3名とも緊張していましたが、落ち着いて発表することができました!
中には、「受験生のとき入試当日に生徒広報部の先輩が安心する声掛けをしてもらい、嬉しかった!」とお話する場面もありました。

入試当日も生徒広報部としてお手伝いする予定です!
受験生の皆さん、応援しています!!

2025年度「大涅槃図特別拝観」のご案内(先着40名、事前申込制、参加費無料)

2026年2月14日(土)10:15~11:30にて、仏教の開祖・釈尊(お釈迦様)がお亡くなりになられたときの様子を描いた「大涅槃図」(駒沢学園蔵)の特別拝観を行います。この機会に、ぜひご覧になってください。
詳しくは、ポスターをご確認ください。

駒沢学園総合教育センター

お問い合わせ・申込先

【駒沢学園総合教育センター】電話/042-350-7011

  • 2025年度大涅槃図特別拝観ポスター
    画像クリックでPDFを表示

こんにちは。漫画アニメ研究部顧問の櫻田です。
このたび、漫画アニメ研究部で校外活動を行いました。その様子をみなさんにご報告したいと思います。

突然ですが、みなさんは「コミックマーケット(コミケ)」というイベントを知っていますか?
このイベントは、日本のみならず海外の方も含むクリエイターのみなさんが、マンガやアニメ・ゲーム・小説などの創作物を展示・販売している「お祭り」です。毎年、夏と冬に東京ビッグサイトで開催され、大賑わいを見せています。
今回、コミケの主催者により本校が「学生招待企画」の対象校に選ばれました。この企画は、創作活動に関わる部活がある高校を抽選で選び、創作意欲向上の機会としてコミケに無料招待するという企画です。

私たちは、2025年12月30日(火)の午後から参加してきました。
部員たちは事前に好きなクリエイターさんや気になるジャンルをチェックして、当日は自由に会場内を散策しました。当日参加できた部員は全員初めてのコミケだったため、最初はとてつもない規模の人混みと独特な空気感に圧倒されていました。しかし、さまざまな作品を目にしたり購入したりしたことにより、創作活動における良い刺激を受けられたようでした。また、顧問もオタクなので、部員の安全を確認しつつお目当てのクリエイターさん方の元を訪れて楽しみました(笑)

普段は校内で活動している漫画アニメ研究部ですが、今回の校外活動は部員にとってとても楽しく、実りあるものとなりました。

次回以降も機会があれば参加してみたいと思います!

 


賑わう東京ビッグサイト


喫茶店のウェルカムボードもコミケ仕様でした

 


最後はみんなで記念撮影!

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