今年も多くの参加者とともに菅平に訪れスキー・スノーボード教室が行われました。スキーやスノーボード初心者だった生徒も、みるみるうちに上達しました。最初は怖かったけど滑れるように楽しい、と感想を言っていました。経験者の生徒たちも、インストラクターによるご指導のもと、めきめきと技術を向上させました。天候にも恵まれて、青空の下でのゲレンデの滑走は格別な体験となりました。

 

はじめてのスノーボード!
はじめてのスノーボード!

目指せパラレルターン!
目指せパラレルターン!

 

滑れるようになってきました!
滑れるようになってきました!

リフトも楽しい♫
リフトも楽しい♫

 

大きなゲレンデで滑るの気持ち良い~
大きなゲレンデで滑るの気持ち良い~

集合写真
集合写真

本校では、保健委員会のボランティア活動・青少年赤十字活動の一環として、HOYA株式会社 アイケアカンパニーさんの実施する「アイシティ eco プロジェクト」に参加しています。

今回は保健委員長とお手伝いをしてくれた生徒で提出しにいきました。大変多くの方にご協力をいただき、2024年度は15940個集まりました。
ありがとうございました。

集まったコンタクトレンズの空ケースは、リサイクル工場で再資源化します。その対価を(公財)日本アイバンク協会に寄付し、視力を再び取り戻したいと願う方々のために役立てます。
今後も、本校では、コンタクトレンズの空ケースの回収について周知し、活動をしていきます。

 

保健委員長が学校で集まった空のコンタクトケースを提出しにいきました!
保健委員長が学校で集まった空のコンタクトケースを提出しにいきました!

ご対応いただきありがとうございます!
ご対応いただきありがとうございます!

感謝状をいただきました!
感謝状をいただきました!

私立学校研究家 本間勇人さんのブログ「ホンマノオト21」に、本校が紹介されました。
ぜひ、ご覧ください。

【NEW】これからの教育(11)シンプルな知の循環体験によって自分のものの見方考え方を内蔵化する(2025/03/26)


▼これまでに取り上げていただいた記事一覧

3学期は、以前は稲城市の音楽団体が集まるイベントがあったのですが、それがなくなった代わりに、自主ミニミニコンサートを開きました。曲目は
♫ Eine kleine Nachtmusik K.525 /W. A. Mozart
♫ A whole new world /Alan Menken
の2曲でした。
演奏後生徒は「練習時間はたくさんあったけど、難しくて思うように弾けない箇所もありましたが、本番を楽しんで弾くことができました。」と締めくくってくれました。
これからも弦楽合奏部の応援をよろしくお願いします。

 

 

3月21日(金)中学卒業式が挙行されました。
校長先生から生徒一人一人に卒業証書が授与され、24名の卒業生が次のステージへ歩み始めました。
今後もこの駒沢学園で出会えた「縁」を大切に過ごしていってください。
ご卒業おめでとうございます。

 

中学卒業式
中学卒業式

卒業証書授与
卒業証書授与

 

卒業生の言葉
卒業生の言葉

最後のホームルーム 主任より
最後のホームルーム 主任より

 

最後のホームルーム 担任より
最後のホームルーム 担任より

クイズ問題! 盛り上がりました!
クイズ問題! 盛り上がりました!

 

クイズ問題! 担任の先生の高校時代! どれでしょう??
クイズ問題! 担任の先生の高校時代! どれでしょう??

卒業生の皆さんにお手紙をプレゼントしました!
卒業生の皆さんにお手紙をプレゼントしました!

2月24日(月・祝)~28日(金)で、中学3年生がシンガポール修学旅行に行ってきました。

【初日】

羽田空港に集合し、シンガポール・チャンギ空港へ! 夕方に到着し、レストランで夕食を食べました。

 

シンガポールチャンギ空港へ!
シンガポールチャンギ空港へ!

【2日目】

陸路での国境を超える体験をし、お隣の国、マレーシアの現地校へ行きました。
現地では、マレーシアの伝統文化やゲームなどを楽しみ、日本からは「福笑い」を準備し、現地校生徒と英語で交流することができました。
夜には、シンガポールに戻りマリーナ地区の夜景観賞をしました。

 

現地校① 福笑い
現地校① 福笑い

現地校② 校内見学
現地校② 校内見学

 

現地校③ 集合写真
現地校③ 集合写真

【3日目】

この日はグループに分かれ、現地の大学生に市内案内をしてもらいました。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやシンガポール国立博物館の見学をしました。
その後、マリーナバラージを訪れ、水源管理の取り組みや、水位を保つ仕組みなどを学ぶことができました。
夜は、楽しみにしていたナイトサファリで1日を締めくくりました。

 

現地の大学生と市内見学①
現地の大学生と市内見学①

現地の大学生と市内見学②
現地の大学生と市内見学②

 

マリーナバラージ見学
マリーナバラージ見学

ナイトサファリ
ナイトサファリ

 

シンガポールの夜景
シンガポールの夜景

【最終日】

午前中は、生徒が一番楽しみにしていたUSS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)で充実した時間を過ごし、午後は、チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートを散策しました。

 

USS
USS

マーライオンの前で
マーライオンの前で

初めて海外に行くという生徒も多く、この3泊5日の旅行はとても貴重な経験になったと思います。ぜひ、この経験を高校生活に活かしてくれることを期待しています。

3月15日(土)に駒澤大学で行われましたWELCOME DAYに高校1年生の7人が参加をしました。

このWELCOME DAYは、午後からの一般のオープンキャンパスの前に先立ち、高大連携協定校の本校のために、特別プログラムを用意いただいたイベントです。大学生がキャンパス内を案内してくださった後は、グローバル・メディア・スタディーズ学部の吉田教授より、データサイエンス・データベースに関する授業の体験をしました。体験の中には、ゼミの学生さんの発表もあり、参加生徒たちはリアルなゼミ体験をすることができました。
プログラム終了後は学生食堂へ行き、ランチを食べ、学生気分で楽しんでいました。

WELCOME DAYスタート‼︎
WELCOME DAYスタート‼︎

キャンパスツアーに出発!! ①
キャンパスツアーに出発!! ①

キャンパスツアーに出発!! ②
キャンパスツアーに出発!! ②

データーサイエンスとは……授業体験
データーサイエンスとは……授業体験

ゼミ生の発表を聞きました。
ゼミ生の発表を聞きました。

学生食堂でランチを楽しみました。①
学生食堂でランチを楽しみました。①

学生食堂でランチを楽しみました。②
学生食堂でランチを楽しみました。②

最後のHRを終え戻ってきた担任の先生が、職員室で大号泣。生徒たちの前では一切涙を見せなかったけれど……。
「卒業式、泣かないように頑張ります!」の宣言通り、頑張ったのですね(なのにここでばらしてしまいました(笑))。
共に過ごした可愛い生徒たちが新たな一歩を踏み出す日は、うれしさとさみしさといろいろな思いが交差します。教員も、毎日を必死に生徒たちと歩んできたからです。
我々にとっても卒業式は特別な日です。心からお祝いを、そして、この日だけは、これまでの思い出をゆっくり噛みしめて過ごしたいと思います。

 

“コンフォートゾーン”から抜け出す機会を作る。これは、私が成長するために常に意識していることです。英語の“comfort”は、「快適」「癒し」という意味を持ち“zone”は「地帯」「領域」という意味です。つまりコンフォートゾーンとは「自分にとって安心・安全に過ごせる領域」のことです。安心安全な環境の中で過ごす日々はストレスや不安を感じずに過ごすことができますが、新たなチャレンジをしなくなり、自身の成長が停滞をする恐れもあります。

そこで、自分を成長させるために私は意識的にコンフォートゾーンが抜け出すことを試みています。

例えば、仕事で「慣れた仕事で楽にできるな~」と感じたら、あえて別のやり方でその仕事を進めたり、今までやっていなかった工夫を加えてみたりします。こうすることによって、新しいアイディアが頭に浮かんだり、思いがけずより良い結果を手にすることもできます。

私の担任している高1英語クラス12名の生徒たちは、今まさに住み慣れた日本というコンフォートゾーンを抜け出して、ニュージーランドで約3か月のターム留学中です。生活習慣が全く異なる場所で、不安になったり、うまく言いたいことが伝わらなかったりと、悪戦苦闘の毎日を過ごしていることでしょう。それでも、途中であきらめる生徒は一人もおらず、もうすぐ帰国の日を迎えます。留学したことで、新たな価値観に触れ、視野を広げた生徒たちがどのような成長をしたかを目にすることが今から楽しみでなりません。

「大きな不満はない。でもやりたいことがわからない。」と感じていたら、自分のいる「コンフォートゾーン」から抜け出す時なのかもしれません。失敗を恐れずに、新しいことにチャレンジする、今いるコンフォートゾーンを広げて、その先の世界へ一歩踏み出すという勇気をぜひ持ってみてください。その先にはきっと、今まで見たことのない景色が待っているはずです。

 

英語科 斉藤

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