今年度より駒女に新任の先生が着任しました! 9名の先生です!
先生方は素敵な経験をたくさん持っています。これからの先生方との新しい出会いを楽しみにしてください。
よろしくお願いします。
今年度より駒女に新任の先生が着任しました! 9名の先生です!
先生方は素敵な経験をたくさん持っています。これからの先生方との新しい出会いを楽しみにしてください。
よろしくお願いします。
私立学校研究家 本間勇人さんのブログ「ホンマノオト21」に、本校が紹介されました。
ぜひ、ご覧ください。
【NEW】これからの教育(11)シンプルな知の循環体験によって自分のものの見方考え方を内蔵化する(2025/03/26)
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2026中学入試準備(16)駒沢学園女子 グローバル探究×生成AI(2025/02/20)
2026中学入試準備(01)
私立学校選択に<ななさんの風>が吹く(2025/02/08)
2025中学入試動向(62)
駒沢学園女子 出願総数前年を上回る(2025/02/04)
2025中学入試動向(44)
総出願者数前年を上回る学校の分類 価値志向性が見える(2025/01/31)
2024年12月首都模試合判の志望登録者数から(3)
登録者数増加の女子校(2024/12/25)
駒沢学園女子 禅と数学とアートを極める教師の存在(2024/12/20)
駒沢学園女子の土屋校長の表現力の凄まじさ(2024/10/11)
駒沢学園女子 永平寺参拝研修 世界精神をうたう(2024/09/18)
AI社会だからこそ精神の時代(03)
駒沢学園女子 時空を超える美しくも凄まじい無限の価値を生み出す教育(2024/09/09)
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土屋校長 東京私学協会報で語る 私学全体の不易流行(2024/07/04)
3学期は、以前は稲城市の音楽団体が集まるイベントがあったのですが、それがなくなった代わりに、自主ミニミニコンサートを開きました。曲目は
♫ Eine kleine Nachtmusik K.525 /W. A. Mozart
♫ A whole new world /Alan Menken
の2曲でした。
演奏後生徒は「練習時間はたくさんあったけど、難しくて思うように弾けない箇所もありましたが、本番を楽しんで弾くことができました。」と締めくくってくれました。
これからも弦楽合奏部の応援をよろしくお願いします。
3月21日(金)中学卒業式が挙行されました。
校長先生から生徒一人一人に卒業証書が授与され、24名の卒業生が次のステージへ歩み始めました。
今後もこの駒沢学園で出会えた「縁」を大切に過ごしていってください。
ご卒業おめでとうございます。
中学卒業式
卒業証書授与
卒業生の言葉
最後のホームルーム 主任より
最後のホームルーム 担任より
クイズ問題! 盛り上がりました!
クイズ問題! 担任の先生の高校時代! どれでしょう??
卒業生の皆さんにお手紙をプレゼントしました!
2月24日(月・祝)~28日(金)で、中学3年生がシンガポール修学旅行に行ってきました。
【初日】
羽田空港に集合し、シンガポール・チャンギ空港へ! 夕方に到着し、レストランで夕食を食べました。
シンガポールチャンギ空港へ!
【2日目】
陸路での国境を超える体験をし、お隣の国、マレーシアの現地校へ行きました。
現地では、マレーシアの伝統文化やゲームなどを楽しみ、日本からは「福笑い」を準備し、現地校生徒と英語で交流することができました。
夜には、シンガポールに戻りマリーナ地区の夜景観賞をしました。
現地校① 福笑い
現地校② 校内見学
現地校③ 集合写真
【3日目】
この日はグループに分かれ、現地の大学生に市内案内をしてもらいました。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやシンガポール国立博物館の見学をしました。
その後、マリーナバラージを訪れ、水源管理の取り組みや、水位を保つ仕組みなどを学ぶことができました。
夜は、楽しみにしていたナイトサファリで1日を締めくくりました。
現地の大学生と市内見学①
現地の大学生と市内見学②
マリーナバラージ見学
ナイトサファリ
シンガポールの夜景
【最終日】
午前中は、生徒が一番楽しみにしていたUSS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)で充実した時間を過ごし、午後は、チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートを散策しました。
USS
マーライオンの前で
初めて海外に行くという生徒も多く、この3泊5日の旅行はとても貴重な経験になったと思います。ぜひ、この経験を高校生活に活かしてくれることを期待しています。
3月15日(土)に駒澤大学で行われましたWELCOME DAYに高校1年生の7人が参加をしました。
このWELCOME DAYは、午後からの一般のオープンキャンパスの前に先立ち、高大連携協定校の本校のために、特別プログラムを用意いただいたイベントです。大学生がキャンパス内を案内してくださった後は、グローバル・メディア・スタディーズ学部の吉田教授より、データサイエンス・データベースに関する授業の体験をしました。体験の中には、ゼミの学生さんの発表もあり、参加生徒たちはリアルなゼミ体験をすることができました。
プログラム終了後は学生食堂へ行き、ランチを食べ、学生気分で楽しんでいました。
WELCOME DAYスタート‼︎
キャンパスツアーに出発!! ①
キャンパスツアーに出発!! ②
データーサイエンスとは……授業体験
ゼミ生の発表を聞きました。
学生食堂でランチを楽しみました。①
学生食堂でランチを楽しみました。②
最後のHRを終え戻ってきた担任の先生が、職員室で大号泣。生徒たちの前では一切涙を見せなかったけれど……。
「卒業式、泣かないように頑張ります!」の宣言通り、頑張ったのですね(なのにここでばらしてしまいました(笑))。
共に過ごした可愛い生徒たちが新たな一歩を踏み出す日は、うれしさとさみしさといろいろな思いが交差します。教員も、毎日を必死に生徒たちと歩んできたからです。
我々にとっても卒業式は特別な日です。心からお祝いを、そして、この日だけは、これまでの思い出をゆっくり噛みしめて過ごしたいと思います。
“コンフォートゾーン”から抜け出す機会を作る。これは、私が成長するために常に意識していることです。英語の“comfort”は、「快適」「癒し」という意味を持ち“zone”は「地帯」「領域」という意味です。つまりコンフォートゾーンとは「自分にとって安心・安全に過ごせる領域」のことです。安心安全な環境の中で過ごす日々はストレスや不安を感じずに過ごすことができますが、新たなチャレンジをしなくなり、自身の成長が停滞をする恐れもあります。
そこで、自分を成長させるために私は意識的にコンフォートゾーンが抜け出すことを試みています。
例えば、仕事で「慣れた仕事で楽にできるな~」と感じたら、あえて別のやり方でその仕事を進めたり、今までやっていなかった工夫を加えてみたりします。こうすることによって、新しいアイディアが頭に浮かんだり、思いがけずより良い結果を手にすることもできます。
私の担任している高1英語クラス12名の生徒たちは、今まさに住み慣れた日本というコンフォートゾーンを抜け出して、ニュージーランドで約3か月のターム留学中です。生活習慣が全く異なる場所で、不安になったり、うまく言いたいことが伝わらなかったりと、悪戦苦闘の毎日を過ごしていることでしょう。それでも、途中であきらめる生徒は一人もおらず、もうすぐ帰国の日を迎えます。留学したことで、新たな価値観に触れ、視野を広げた生徒たちがどのような成長をしたかを目にすることが今から楽しみでなりません。
「大きな不満はない。でもやりたいことがわからない。」と感じていたら、自分のいる「コンフォートゾーン」から抜け出す時なのかもしれません。失敗を恐れずに、新しいことにチャレンジする、今いるコンフォートゾーンを広げて、その先の世界へ一歩踏み出すという勇気をぜひ持ってみてください。その先にはきっと、今まで見たことのない景色が待っているはずです。
英語科 斉藤
留学中の生徒から絵葉書が届きました。
中は、英文でびっしり埋め尽くされています。
景色がきれいで、食べ物がおいしいNZで、学校生活を謳歌している様子と、感謝の気持ちがつづられていました。
今の時代に絵葉書というところが素敵ですね。
帰国まであと2週間、最後まで元気に楽しく過ごせますように……日本からみんなでエールを送ります。“Keep up the good work!”
3月21日は初代学園長の山上曹源先生がお亡くなりになった日です。
3月19日(水)、先生のご遺徳をしのぶ「山上忌」が行われました。
献茶湯
修証義 読経
校長先生のお話
お彼岸のお中日に亡くなられた山上先生
駒沢学園は98年前に創立された伝統ある学校です。東京大空襲で焼け野原になり、復興を経験してきました。
ここで、明治時代〜昭和時代にかけて生きられた山上先生のお言葉を紹介します。
我等の魂を美化するに芸術があり、
我等の魂を善化するに道徳があり、
我等の魂を真化するに学問があり、
我等の魂を聖化するに宗教的信仰がある。
そして我等の魂を聖化する正しい宗教的信仰は、前の真と善と美とを三脚として、其の基礎の上に打ち建てられねばならない。
(昭和10年『無憂華』創刊号 信仰とご人生 P.14)
真善美は、古代ギリシャの哲学者でソクラテスの弟子であるプラトンが、人間の普遍的な理想のあり方、あるいは普遍的な価値を示す概念として提唱しました。
山上先生は美善真聖の四つを人間教育の要とし、毎日お唱えする四弘誓願文と重ね合わせたり、クラス名や、ご自身が作詞した校歌に入れたりと、教育に対しての思いが込められています。
美は芸術を通して触れることができ、善は道徳(善悪を超えた善)を通して触れ、真は学問を探究することで触れることができる。聖は自己を信じ自己の魂の声に耳を傾ける宗教的信仰のことであり、美善真を礎にして成り立つ、ということです。
「人間として大切なことは何か」
「なぜ生まれてきたのか」
「我々はどこからきて、どこへ行くのか……」
2,500年前から探究されてきた心の謎、精神の旅に終わりはありません。
Komajoのクラス名から、無限に広がる自由への扉がいつでも開かれています。
昭和8年卒業アルバム(校歌の作詞:山上先生)
昭和16-17年頃 朝礼の風景
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