1月7日(水)3学期始業式の日に、記念講堂小ホールにおきまして、新年最初の行事、「中学百人一首大会」が行われました。

中学生は入学するとすぐに国語の学習の中で百人一首を学び始めます。暗唱の練習を中心に、作者の紹介や和歌の内容、上の句と下の句をつなげる練習など、学年に応じて、学習しながら、この新春の「百人一首大会」に参加をします。

上の句で札を取る生徒もいれば、下の句を聞いて素早く札を探す生徒もいます。

のびやかな詠み人の声と楽しそうな生徒たちの声の聞こえる百人一首大会となりました。

生徒たちのコメント

  • 百人一首が苦手だったけど、大会に向けて冬休み少し勉強したので、楽しく参加できた!
  • 取ろうと思って覚えていた札がとれたし、それ以外の札が取れたのもうれしかった!
  • 今回中3で最後だったのだから、もう少し頑張りたかったなぁ
  • 練習の時より多く取れて嬉しかったし、慣れている先輩の手つきも見ることができて楽しかったです。
  • 百人一首をたくさん暗記することができました。嬉しかったです。
  • 1、2年生もがんばっていたなぁと思いました。
  • 先輩たちと協力して楽しくできたのがよかった。先輩ともっとお話ししたかった。
  • 百人一首が好きだからものすごく楽しかった!


ただいまから百人一首大会を始めます


丁寧にとり札を並べます


真剣勝負スタート!


イングリッシュスピーカーの先生方も
詠み人として参加します


第2回戦は学年縦割りで勝負します


真剣なまなざしで札を探します


表彰式が行われ上位5名が表彰されました


今年の百人一首大会クイーン!!

選択科目の「マナー講座」では、茶道・華道・マナーの3つを柱として、日本の伝統文化を総合的に学んでいます。

 


華道のお稽古~全体の様子~


華道のお稽古~先生と生徒~

 


フラワーアレンジメント

あああああ
茶道に関する新聞を作成しました

今回は、その中から「マナーの授業」を紹介します。

1回目の授業では、「挨拶とおじぎ、身だしなみ、立ち居振る舞い」について学びました。
2回目は、「和食のマナー」をテーマに、一汁三菜の配置やお箸・お椀の扱い方、きらい箸、和室での作法を実践しました。
3回目は、「来客へのおもてなし」を体験し、実際にお茶とお菓子をお出しする練習を行いました。

日本に古くから受け継がれてきた所作や心遣いには、相手を思いやる気持ちや敬意を形で表す知恵が込められています。
生徒たちは、日常の何気ない動作にも深い意味があることに気づき、日本文化の豊かさと精神性を感じ取っていました。

 


お茶菓子の出し方


礼儀作法ーお椀の蓋は?ー

 


授業の振り返りレポートでは、
自分の考えを言葉で表す力を養っています


和の配膳を考えています

【生徒の感想】

 

・自分よりも相手を優先するという姿勢に仏教の教えを感じた。

・「挨拶」は禅の言葉に由来していると聞き、以前永平寺を訪れたときの学びを思い出した。

・挨拶は、その人の人生においてやるか、やらないかで大きく変わると思った。

・和食のマナーを守ることは単なる作法ではなく、日本独自の「思いやりの文化」を体現することだと感じた。

・日本のマナーには、長い歴史の中で培われてきた文化の背景を感じた。

・普段の何気ない所作からも、歴史を感じ取れることが分かった。

・実際にマナー違反を体験してみることで、なぜそれがいけないのかを理解することができた。

・形式や決まりにとらわれすぎず、大切なのはその背景にある相手への気遣いであり、状況に応じた柔軟な対応だと感じた。

2学期終了日である12月24日、日本赤十字社東京都支部より講師の方々をお迎えし、「避難所生活について」をテーマに講演会を行いました。

講演では、災害時の避難所での暮らしや、そこで気をつけたい健康面のポイントについて、実際に起こった災害時の写真などを用いて具体的なお話を伺いました。また、実技として「エコノミークラス症候群の予防」にも取り組み、限られた空間でも体を動かすことの大切さを実感する機会となりました。

近年、各地で災害が続いており、いつ自分たちが当事者になるかわかりません。だからこそ、今回の講演会を通して、災害を決して他人事とせず、自分のこととして考えてほしいと願っています。

もしものときに、「KOMAJOでこんな話を聞いたな」「こんな行動が役に立つかもしれない」と思い出し、生徒一人ひとりの心に残る学びとなっていれば幸いです。

 


日本赤十字社東京都支部 防災教育事業指導者の方々


座席でできるエコノミークラス症候群を予防する
体操を学びました

 

2027年度入試、最初の中学校の説明会と中学・高校の授業の見学会を実施いたします。本校が大切にしている人間教育について、教育内容、進路状況などについてご説明をいたします。また、施設見学とともに、中学生の授業と高校生の探究授業の様子を見学できます。

約一か月前から予約開始

詳細・予約はこちらから

高校3年生の選択科目「小論文講座」という科目では、授業内で小論文の書き方を学ぶ授業です。また、授業の課題として外部コンクールにも多数応募しています。

今年度は「税に関する高校生の作文」コンクールにおいて、1名が日野税務署長賞を受賞しました。作品は12月中旬に稲城市の城山体験学習館にパネル展示されました。

受賞した作品は「支え合いの象徴」というテーマで、日常生活の中で、これまで特に意識をしてこなかった税金について、祖父母の方に関する出来事や、能登半島地震発生直後に故郷の氷見市を訪れた体験を通して、税金が普段の生活や災害による地域の復旧のために使われていることを深く考察することができたという内容でした。

 

 

SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」に関連し、「平等とは何か」という問いを通して、社会や歴史を考える授業を行いました。

まず、生徒たちは平等について考えることを通して、「いのちとは何か」や、人類が歩んできた歴史に思いを寄せました。
さらに、身近ないじめのニュース、差別や格差の問題などを取り上げ、「これは自分自身の問題でもある」という視点から改めて平等を見つめ直しました。

この授業を通して、社会の中での自分と他者との関わりに目を向け、偏った情報に流されず自分で判断しながら、これからの時代を生きていく力を育んでほしいと願っています。

今日、世界が「平等」という理想を掲げることができるようになった背景には、歴史の中で多くの人々が苦しみ、争い、命を落としてきた現実があります。この歴史に目を向けることは、平和をつくる未来への第一歩でもあります。

生徒一人ひとりが、過去の歴史から学びを受け取り、勇気をもってこれからの時代を歩んでいってくれることを期待しています。

【生徒の感想】

  • 平等は一人ひとりに分け与えられた命や人生だと思いました。私たち人間は親から生まれてきて、人によってどう生きるか、や人生などは変わるかもしれないけど、人間ということに変わりはないので、命や人生は平等に与えられていると思いました。
    いじめや差別がないことも平等だと思うけど、命や人生の平等とは少し種類が違うなと思いました。いじめなどは実際に攻撃をされていたり、直接的に傷ついたりしたことの方が多いけど、人生や命は自分の使い方によって幸せの取り方や傷つき方などが変わってくるので、そこが感慨深いところだなと思いました。
  • 「どんな人も動物も植物も同じ命を持っていて、同じように大切」これが平等ということなのかなと考えました。
    難しい内容だし、一人ひとりが感じる平等も全部違うと思うけど、結局言えるのはみんな大事な存在で自分も相手も同じくらい大切にすることが重要だと思いました。
    このことから日頃から相手に思いやりの気持ちを持って接することが大切だと改めて実感しました。平等は世界中の人全員が考えていかなきゃいけない課題であるとも感じた。

誰であろうと皆等しく無限大の可能性を持っていて、命の価値も皆等しく同じであり尊いものだと思う。他人の評価などで命の価値や仏性は決まるものではない、と思います。仏性はとても素晴らしいことだと思いました。なぜなら仏性は皆同じ無限の可能性を等しく持っているという希望を与えてくれる事がとてもすごいと思いました。私はこれらの事をこれから先の事などに生かしていき、平等について結論はまだ難しいですが、常日頃考えていつか納得できる結論を導き出したいです。


代表の生徒が発表しました

久々にこのブログの担当が回ってきました。
毎回のことですが、いざ書こうとすると「さて、何を書こうか……」と、しばし手が止まります。

昨日、第二学期が終了し、本日から冬休みに入りました。
駒沢学園では、毎年12月に1週間にわたって摂心会(早朝坐禅会)が行われます。
生徒・教員はもちろん、保護者や卒業生も参加できる行事です。

その摂心会の4日目のことでした。
中学・高校と同じ部活動で一緒に汗を流していた同級生と、思いがけず再会しました。
なんと彼女は、在学中の6年間、毎年摂心会に参加していました。
(6カ年皆勤です。すごい。私ももちろん皆勤を狙っていましたが、1日だけ行けず……。)

まさかここで会えるとは思っておらず、卒業から10年が経った今も、こうして母校を大切にし続けてくれていることをとても嬉しく感じました。
摂心会の後には、短い時間ではありましたが、6年間お世話になった先生方、そして現在一緒に働いている先生方ともお話しすることができました。
「あの頃は本当に大変だったのよ」という懐かしい話を聞いたり、進路に悩んでいた当時、温かく声をかけていただいたことを思い出したりと、あんなこともこんなことも次々に話題に上がり、気づけば時間が足りないほどでした。
こうした再会を通して、人とのつながりや、積み重ねてきた時間の大切さをあらためて感じる朝となりました。

この出来事は、2025年の「嬉しかったことベスト3」に、こっそりランクインしそうです。
さて、みなさんにとってはどのような一年だったでしょうか。気づけば、今年も残りわずかとなりました。

今年も一年、本当にお疲れさまでした。
どうぞ良いお年をお迎えください。

 


切磋琢磨した同級生たち

英語科 H.H.

3年生引退イベント その2
★「肩が痛い~~」、「そんなに動けない~~」★

あいにくの雨が止んできた11時過ぎ、グラウンドにて両チームともウォーミングアップが始まりました。気合の入る1・2年生、気合は入るもののどこかうめき声が聞こえる3年生チーム。写真を撮ろうと3年生チームに近づくと、「肩が痛い~~」、「そんなに動けない~~」と若者らしからぬ様子でキャッチボールをするのがやっとな選手も多かったです。

キャッチボールを終え、シートノックまでの時間に3年生の保護者が準備してくださった軽食と温かい飲み物をいただきました。
シートノックが始まると、そんなに動けないと言っていた3年生の動きが一変。機敏になり動きが現役時に戻ってきていました。さすが高校生、若者らしからぬことを言っていても、野球になるとスイッチが入り真剣な表情も見ることができました。
シートノックが始まると、そんなに動けないと言っていた3年生の動きが一変。機敏になり動きが現役時に戻ってきていました。さすが高校生、若者らしからぬことを言っていても、野球になるとスイッチが入り真剣な表情も見ることができました。
★盛り上がる3年生チーム、悔しい表情の1・2年生チーム★
両チーム整列し、久しぶりのグラウンドでの再会に恥ずかしがる部員たち。全員で握手をし、試合が始まりました。
3年生チームは1回表、試合開始と同時に声で圧をかけます。その圧に押され、先頭バッターがセンター前に放つと、その打球を後逸し、0アウト3塁のピンチ。次の打者もセンター前にはじき返し1点先制。そしてその後もヒットが続き合計4得点で、完全に勢いで圧倒しました。1回裏、1・2年生チームの攻撃は、四球やエラーで出塁し、3得点。3年生チームは失点を許したもののまだまだ勢いが衰えませんでした。両チーム追加点が奪えない展開で進みますが、以前、3年生チームが優位。しかし4回裏、ついにその均衡が破られ、1・2年生チームがパスボールで1点を奪い、同点としました。
そして迎えた5回の最終回、3年生チームは無得点に終わり、1・2年生チームは負けがなくなる展開に。5回裏、先頭打者が打ち取られ、その次の打者が三遊間にヒット性の打球を放ちますが、間一髪アウト。3年生の守備が光りました。このまま終わるかと思ったその時、レフトに大飛球が放たれ、フェンス際までボールが飛びます。いつもは無いフェンスがあり気になったのか、レフトが落球してしまいます。その隙をついてバッターランナーが2塁に進みました。1打サヨナラのチャンスで、1・2年生チームは4番打者に回ってきました。強振した打球は、セーフティバントみたいな打球になり、3塁線のライン際に止まりそうなところを3年生投手が無理やり手でファールにしようとしたプレーを主審が見逃さずフェアと宣告しました。その隙を見た2塁走者が一気に回ってきてホームイン!!1・2年生チームがサヨナラ勝ちで、なんとも面白い展開で引退試合が終了しました。
試合後、高校2年生から引退する3年生に感謝の気持ちとして、お菓子が贈られました。
そして3年生とその保護者から、顧問にも花束をいただきました。
2年半という短くも長い高校野球を続けてきた3年生に対して、敬意を表します。いろいろやりたいことや面白そうなことが溢れているこの時代に、高校野球を、よく選択し我慢強く続けてくれました。一生懸命・本気で取り組んだことは一生の財産になると思います。この経験を今後の人生に生かしてもらいたいと強く願います。

私立学校研究家 本間勇人さんのブログ「ホンマノオト21」に、本校が紹介されました。
ぜひ、ご覧ください。

【NEW】本校在校生による受験生応援メッセージが「ホンマノオト21」で紹介されました!(2025/12/18)

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