学園の子どもたちは、1年生の1学期の終わり頃から6年間、
いろいろな形をとりながらも、日記を書き続けています。
学校での授業や生活を振り返ったり、家庭での出来事も含めて、
1日を振り返って、感じたこと思ったことを綴っています。
日記には、担任の教師からのコメントが記されて返されます。
その担任のコメントを読むことで、また次の日も書こうという意欲がわいてきます。
日記を通して、学級担任は、子どもの理解にも役立てていますし、
何より子どもと教師とのよいコミニュケーションの役割もはたしています。