ある日の休み時間の化学室、何をしているかと思いきや、ミョウバンの結晶作りとのこと。
実は中1の地学の授業で、火成岩の勉強をしたことが事の始まり。
火成岩はゆっくり冷えて固まると大きな結晶ができるのだけれど、それは水溶液の再結晶化と同じという話があったそうです。
それでミョウバンの結晶を作る話に結びつき、興味を持った生徒の要望で急きょ休み時間に実験することに。
翌日の昼には、ゆっくり冷えて写真のような大きな結晶が見事にできていました。
興味を持った時に即興の実験、きっとしっかりとした知識が身についたことと思います。
ちょっとした好奇心、大切にしたいですね。
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■ SCHOOL RENOVATION 2011 特設ページ
<inter-edu 特集記事>
■ 学校特集2010 第18回 女子に人気の制服特集
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