日本の教育の未来とこれからの子育て
―偏差値教育の終わる時―
講師:大迫弘和(リンデンホールスクール中高学部校長)
教育再生実行会議の第三次提言(2013年5月28日)では「国は、グローバル・リーダーを育成する先進的な高校(「スーパーグローバルハイスクール」(仮称))を指定し、外国語、特に英語を使う機会の拡大、幅広い教養や問題解決力等の国際的素養の育成を支援する。国は、国際バカロレア認定校について、一部日本語によるディプロマ・プログラムの開発・導入を進め、大幅な増加(16 校→200 校)を図る」とされ、また「日本人としてのアイデンティティを高め、日本文化を世界に発信する」とされています。
今、日本の教育は大きく変わろうとしています。日本の教育はどこに向かおうとしているのでしょうか?そしてそれは何のために?
日時:2013年9月8日(日) 午後1時~3時
会場:エルガーラホール (福岡市中央区天神1-4-2)
お申し込み方法: 参加ご希望の方はe-mailにて以下の内容でお申し込みください。
(1)「件名」=教育講演会参加申し込み
(2)以下の3点をお書きください。
① お名前
② 当日参加人数
③ お子様がいらっしゃる場合は通学・通園されている学校名・園名及び学年
(3)e-mailの宛先=highschool@lindenhall.ed.jp
(なお就学前のお子様につきましてKIDS ROOMをご用意いたします。また定員に達し次第お申し込みは締め切らせていただきます。)
定員:120名
参加費:無料
主催:リンデンホールスクール
後援:未定
【講師紹介】
大迫弘和
東京生。東京大学文学部卒業。1987年ー1991年在英の後、千里国際学園中等部高等部校長・学園長、International School総合研究所(IS総研)所長、同志社大学附属同志社国際学院初等部校長、Doshisha International School,Kyoto(DISK)校長等を歴任。2013年4月リンデンホールスクール中高学部校長に着任。
現在、他に広島女学院大学国際教養学部客員教授(国際バカロレア調査研究室長)、IB Japan advisory committee委員、東京都英語教育戦略会議委員。国際バカロレア教育・日英バイリンガル教育・帰国生教育の分野で日本での主導的な役割を果たし、日本の教育改革を牽引している。
また詩人としての活動も注目を集め、多くの読者を持っている。『国際バカロレア入門――融合による教育イノベーション』(学芸みらい社 2013)、『がっこう』(かまくら春秋社 2012)等著書多数。
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本校では、中高一貫教育での英語イマージョン
プログラムを導入しており、国語以外のほとんどの授業を
英語で行っております。「英語をTOOLとして自由に使いこなし、
国際的な視野を持った国際人の育成」を目指しています。
また、7年生から随時、TOEIC,TOEFL,IELTSなどのテストを実施しています。
リンデンホールスクール中高学部
http://h.lindenhall.ed.jp
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