教育講演会「日本の教育の未来とこれからの子育て―偏差値教育の終わる時―」が開かれました

9月8日(日)に、福岡市のエルガーラホールにて本校校長、大迫弘和による教育講演会「日本の教育の未来とこれからの子育て―偏差値教育の終わる時―」が開かれました。当日は、リンデンホールスクール小学部、中高学部の保護者様や、その他の小学校の保護者様など、内外を問わず多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。福岡は一般的に教育に対して保守的と言われており、なかなか新しいことを始めようとするのは難しいのが実情です。しかし、その福岡にもIBの理念を根付かせたいと考え、このような会を開いております。

9月10日には、上海にて同内容の講演会を行いました。こちらも100名の方にご参加頂き、文部科学省が提唱するIB200校計画の海外からの関心の深さも目の当たりにさせて頂きました。

講演内容にご興味、ご質問等ございましたら、リンデンホールスクール中高学部までお問い合わせ下さい。メールでも対応させて頂きます。

TEL: 092-929-4558

E-mail: highschool@lindenhall.ed.jp

【公演の様子】

 

―福岡公演―

 

 

―上海公演―

 

 

  

 

 

【講師紹介】

 

 

大迫弘和

東京生。東京大学文学部卒業。1987年ー1991年在英の後、千里国際学園中等部高等部校長・学園長、International School総合研究所(IS総研)所長、同志社大学附属同志社国際学院初等部校長、Doshisha International School,Kyoto(DISK)校長等を歴任。2013年4月リンデンホールスクール中高学部校長に着任。

現在、他に広島女学院大学国際教養学部客員教授(国際バカロレア調査研究室長)、IB Japan advisory committee委員、東京都英語教育戦略会議委員。国際バカロレア教育・日英バイリンガル教育・帰国生教育の分野で日本での主導的な役割を果たし、日本の教育改革を牽引している。

また詩人としての活動も注目を集め、多くの読者を持っている。『国際バカロレア入門――融合による教育イノベーション』(学芸みらい社 2013)、『がっこう』(かまくら春秋社 2012)等著書多数。

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