3年生の家庭科の授業では、2学期から取り組んでいる浴衣製作の仕上げを行っています。一昔前の浴衣製作は、すべて手縫いするものが主流でしたが、現在では全行程の8割をミシンで縫います。襟付けなど、ミシンで縫うことが難しい箇所のみを手縫い(まつり縫い)しますが、普段あまり縫物をしていないせいか、生徒たちは苦戦しています。しかし、このまつり縫いをマスターすれば、スカートの裾がほつれた時などに自分で補修ができます。根気のいる作業ですが、この機会にぜひ丁寧に縫うことにチャレンジしてほしいと思います。(家庭科担当者談)
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