1月18日(土)、ドン・ボスコの祝日が行われました。これは本校の創立者ドン・ボスコの帰天(1月31日)を記念して、特別なテーマを設け一日を過ごすのです。今年は「慈しみの心を形に表そう」をテーマに、第二次世界大戦下のドイツを舞台とした映画を鑑賞しました。戦争、友情、家族が描かれた非常に重い結末の映画でした。「ヒトラー個人によって悲惨なできごとが起きた訳ではなく、社会がそういった行為を作り出した」ということを理解し、映画で描かれた悲惨な時代が再び訪れないよう、ドン・ボスコが当時の時代と少年たちに向けていた真摯なまなざしを、本校の生徒たちも備えて社会へと飛び立ち、世界をより良くしていく人として生きていってほしいと思います。

2012年度大学合格実績を公開しました。

2013年度イベントスケジュールを公開しました。

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