2月18日(火)、4年生の日本史では大正~昭和初期の政治について学習しています。具体的には1924年に成立した加藤高明内閣から、1932年の五・一五事件によって犬養毅内閣が倒され、政党内閣を基本とした「憲政の常道」の終焉までを見ていきます。二大政党制となって政治が安定するのかと思いきや、政治腐敗や政治不信、足の引っ張り合いで国民が政党から離れていく過程は、文化的な背景も含めて現在の日本の政治によく似た状況になっています。このテーマを通じて、現在や未来の日本の行く末にも思いを巡らせてくれたらと思います。(授業担当者談)
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