5年生は現在、高分子化合物について学んでいます。ストッキングなどで日常によく使用される繊維のナイロンは、合成高分子化合物の代表例です。皮膚を激しく刺激する薬品であるヘキサメチレンジアミンを、注意深く計りとって水溶液をつくり、アジピン酸ジクロリドの溶液と混合すると、液間に層が形成され、膜ができます。この膜をピンセットで引き上げ試験管に巻きつけたものがナイロン66です。生徒たちは連続的に引き上げられるナイロンに歓声をあげながら、手を動かしていました。(授業担当者談)

2012年度大学合格実績を公開しました。

2013年度イベントスケジュールを公開しました。

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