5年生の数学Ⅱの授業では3学期に入り、解析学の基礎となる微分法、積分法を扱います。細かく切って考える「微分」と、細かなものを集めて考える「積分」は現在では世界中の高校生が学習する単元です。微分では例として、車で60kmの道のりを1時間で進むと時速60kmで進んだことになりますが、実際には道中、赤信号で止まったり、急いで進むために高速道路を利用したりすると、その一瞬一瞬で、車の速さは変化します。その変化を見るのが“微分”なんだという話をしています。現在、定義に始まり、計算の練習から徐々に応用に移っていますが、生徒たちは楽しみながら増減表から極値、そしてグラフとスムーズな流れで解答しています。(数学科担当者談)

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