来年2015年は、学園の創立者であるドン・ボスコの生誕200周年です。それにむけて、サレジオ会関係の姉妹校・兄弟校では、シンボルフラワーとしてひまわりを選び、各地で育てる取り組みをしています。本校でも先日、中学1年生の生活環境委員が、強い日差しの中で汗をかきながら、苗を丁寧に花壇へ植えかえてくれました。このひまわりは、偶然ですが、本校が被災地ボランティア研修で毎年訪れている、仙台の荒浜地区産のものだそうで、親しみも一層深まります。夏には、太陽に向かって力強く咲くことと思います。このひまわりを来年、再来年とつないでいくことができるように、荒浜地区を含め被災地の方々のことを想いながら、生徒たちと大切に育てていきたいです。(生活環境委員会顧問談)