10月はハロウィンということで、家庭部ではパンプキンマフィンをつくりました。レシピには「フードプロセッサーを使用する」と記載されていましたが、本校にはフードプロセッサーがありません。そこで「かぼちゃをいかになめらかにすべきか?」を生徒に考えさせました。生徒たちは試行錯誤を重ね、木べらとホイッパーを工夫して使ってこの問題を見事克服し、最終的になめらかでしっとりとした美味しいマフィンを完成させました。家庭部では、何をつくるかを話し合い、互いに知恵を出し合いながら、材料準備から片付けまで5年生を中心にすべて自分たちで行います。料理を極めるだけでなく、水周りの掃除など生活力も身につけるために日々精進しています。(家庭部顧問談)

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