11月27日(金)、6年生の生物の授業では、今まで学習した内容のまとめとして、2時間連続の時限を使ってネズミの解剖を行いました。生徒はこの解剖を通じて、「体内環境と恒常性」分野の消化器官や、内分泌や免疫に関わる器官の位置とその形態を観察し、今まで机上のものであった名称や形態を自らの目で確認することができます。この他にも「進化と系統」分野などへの横断的な講義を実習の時間に行います。生物の授業ではこういった実習で、1つの教材から多岐に渡る総合的な学習ができるよう心がけています。(授業担当者談)

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