6年化学「高校生最後の実験」 投稿 2015年12月09日 17:21 6年生の化学演習の最後の授業は、実験を行いました。市販の頭痛薬(アセチルサリチル酸を含むもの)から湿布(消炎塗布剤)の有効成分であるサリチル酸メチルに変化させる実験を行いました。受験でも頻出の重要な分野であるので、実際に目で見て確認しながら慎重に実験を進めていました。最後に、サリチル酸メチルを合成後、「湿布の臭いがする!」と声を上げていました。頭痛薬などの身近な物質について実験・考察することで、化学物質である芳香族化合物の構造について理解を深めたようです。(授業担当者談) lineで送る シェアする ポストする メールで送る