2学期中の話になりますが、4年生の化学の授業で、金属のイオン化傾向を調べる実験を行いました。金属には、陽イオンになって溶けやすいものと、溶けにくいものがあります。例えば、銀イオンを含む溶液に銅板を入れると銅がイオンになって溶け出し、銀が析出してきます。銀よりも銅の方がイオン化傾向が大きいことが分かります。このように、イオン化傾向を比べる実験を6種類行いました。「結晶が綺麗」「気持ち悪い」など様々な感想が聞こえましたが、実際に目にして金属の反応性の傾向をつかむことができたようです。(授業担当者談)

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