3年政治の2学期最後の授業では、裁判員制度についての学習の延長で、童話「カチカチ山」を題材にして、もし「ウサギが殺人罪で起訴されたとして、懲役7年になるとしたら、みんなはどう思うか」というところから、班ごとに分かれて簡単な話し合いを行いました。被告人となったウサギを責める側(検察)と弁護する側(弁護士)に分かれて、それぞれ登場人物や状況をふまえ、意見を出し合いました。ウサギがタヌキにやったことに対して「計画してまでそこまでするべきなのか」という意見から、「ウサギも改心するかもしれない」とか、「死刑にしてしまうよりも、しっかり懲役刑に服させて罪を償わせるべきだ」など、様々な意見が出ました。

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