クリスマスおめでとうございます!この日は、救い主イエス・キリストの降誕をお祝いする日ですが、皆さまはどのようにこの日を過ごされるのでしょうか? クリスマスは、救い主イエス・キリスト(=神のひとり子)が、聖マリアを通してこの世界に贈られたことをお祝いする日です。マリアとヨセフという夫婦の間に誕生したわけですから、この日は「家族のお祝いの日」といえます。また、神が一番大切なもの(イエス・キリスト)を全人類に差し出した、つまりプレゼントとしてくださった日でもあります。このように考えると、クリスマスは「家族のお祝い日」「プレゼントを渡す日」だといえるでしょう。品物のプレゼントというより、お互いへの感謝や笑顔、助け合うことなどの「心のプレゼント」を通して、お互いがあたたかい心で過ごせる日になれば、と思います。 幼きイエスさまが私たち一人ひとりの心に注いでくださる、愛と平和の光をいただいて、心あたたかな、喜びの日を過ごされますように!(学校長談)