「ハルコウ」と言えば、「春高バレー」が一般的ですが、本校では、「春の公演」略して「ハルコウがこの時期に行われます。

先週より始まった春の公演ですが、これはダンス部・合唱部・演劇部・管弦楽部が、本校の講堂設備であるラウラ・メモリアルホールで行う恒例の公演です。

一年生歓迎、新入部員勧誘の一環でもありまして、そのステージに魅せられて入部を決意する一年生も少なくありません。

まず、4月19日(木)には、管弦楽部の公演が行われました。

プログラムはビゼーの「カルメン」、映画リトル・マーメイドより「アンダー・ザ・シー」、ドヴォルザークの「交響曲第8番第4楽章」など。

気持ちのこもった演奏にさかんな拍手が寄せられました。

演奏だけでなく、楽器紹介を交えたわかりやすい説明もあり、新入生獲得にも頑張っている様子が見受けられました。

 

続いて、20日には、演劇部の公演がありました。

今年はオリジナル脚本による「奏(かなで)」を上演しました。

本校の演劇部は、多くの場合オリジナルの脚本を練り、演出・衣装・音響・照明などを部員の力で一からつくりあげます。

今年の演目である「奏」は、限られた時間この世によみがえることを許された少女・奏の悲しいラブストーリーでした。

現在ちょっぴり部員の少ない演劇部ですが、この春多くの新入部員を獲得してほしいと思います。

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