春休み中の活動報告。3月24日(木)~26日(土)に宮城県で被災地ボランティア研修を実施しました。今回は過去最多の39名の生徒が参加し、これまでの9回の活動で、のべ170名の生徒が参加したことになります。今回で5回目の参加という生徒もいましたが、3分の2が震災後、東北を初めて訪れる生徒たちでした。最初はとまどっていた生徒たちの表情が、3日間の中でどんどん変わっていったのが印象的でした。今、東北で「東京の女子中高生にできること」は限られているかもしれません。しかし、東北で学んだことをこれからに生かすことはできます。また、生徒たちは活動を通じて「今の私たちだからできること」を探すようになっています。これから何回かに分けて、生徒たちの活動や体験をご報告したいと思います。(写真は閖上の記憶の慰霊碑です)