理科では座学と同時に、自分の目で観て、また手を動かしてみて確認する作業を大切にしています。5月16日(木)の授業で、2年生は、炭酸水素ナトリウムを熱分解して別の物質を得るという実験を行いました。炭酸水素ナトリウムは重そうやベーキングパウダー、発泡入浴剤などに含まれる白い粉末で、温められると二酸化炭素を発生します。(泡が出ますね。)苦労して集めた気体が石灰水を白濁させると、それが二酸化炭素であることが確認でき、歓声が上がりました。教科書で習うしくみが身近な商品に利用されていることを実感してもらえたのではと期待します。(担当教諭談)
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