11月5日(土)、慰霊祭を行いました。これは昨年の11月からお亡くなりになられた方を弔い、哀悼の意を表して、私たちの限られた一生、命の尊さについて考えるという行事です。 今年は、『わすれられないおくりもの』というスーザン・バーレイの有名な絵本を通じて、命の尊さを考えました。生徒の感想文から印象的だった一節をいくつか紹介します。「人の死は思い出として、残された人達に残り、知恵となり、わすれられないものとなる。」「あらためて、人と人との繋がりを感じることができました。」「限られた生の時間の中で、自分は人に何を与え、また、人から何を受け取るのか、ということを考えました。」(宗教教育部担当者談)

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