3月27日(月)に生徒12名が、日本赤十字社東京都支部の防災ワークショップで講師を勤めました。都内の教員、赤十字関係者など約100人が参加した大きな研修です。最初は緊張する、と言っていた生徒たちも、それぞれの言葉で東北で学んだことや防災の重要性を伝えるうちに、だんだんと熱がこもっていきました。生徒たちの思いを受け取り、「学校に持ち帰って生徒たちに話します」と言ってくださる先生も多く、生徒たちは手ごたえを感じたようです。伝えたいという思い、また若い力は社会を動かす原動力になると確信しました。(担当者談)