12月16日(土)、厳かな雰囲気の中、ハンドベルの「しずけき」の音色とともに第一部のクリスマスミサが始まりました。ミサの途中では、合唱部が「サセックス・キャロル」の合唱で色を添えてくれました。第二部は、演劇部の「想いが天に届くまで」とダンス部の「クリスマスの朝に」、そして、最後には全校生徒で準備を重ねてきた「ハレルヤ・コーラス」でした。管弦楽部による重厚な伴奏のもと、全校生徒による大合唱でクライマックスを迎えました。受験生やそのご家族、在校生の保護者からの盛んな拍手をいただき、今年も一年のしめくくりの行事を、喜びと感動、感謝のうちに終えることができました。世界中で私達と同じようにクリスマスを迎えることができない人々がいることにも思いを馳せて、暖かい気持ちでクリスマスを迎えたいものです。