53期生の門出を祝う卒業式が行われました。この日は荒天の予報でしたが、最後の学年ミサが行われるころには雨も止み、53期を祝福しているかのような穏やかな春の日差しが降り注ぐ一日となりました。学校長から一人ひとりに卒業証書が授与されました。緊張した面持ちでしたが、そこには6年間この学園で過ごし成長した少し誇らしげな姿が見られました。そして卒業の歌「道」を友人と共に過ごした日々、支えてくれた全ての人への感謝の気持ちを思いながら歌い上げました。4月からそれぞれの進路に向かって歩み始める53期生をいつまでも応援していきたいと思います。(6年担任談)