3年生の公民の授業では、乳幼児と妊産婦を受け入れる母子避難所について考える授業がスタートしました。授業での学びを活かして女子中学生視点から行政への提案を目指します。最初の授業では東日本大震災後に、東北の子どもたちが未来の人たちの命を守るために立ち上がったエピソードを取り上げました。「あの子たちはすごい。自分にはできない」と捉えがちですが、子どもたちの思いは人を動かし、地域を変える力があります。目黒星美の生徒ならではのアイディアを活かして、行動してみましょう。今年度はどんな提案が飛び出すか、楽しみです。