3年生の理科では、エネルギーの分野を学習しています。今回は、レールの高さを変えて小球を転がし、木片の移動距離を調べる実験を行いました。実験を行ってみると、レールの高さと小球の質量が木片の移動距離に関係していることが分かります。生徒は、結果をグラフにまとめ、小球の持っているエネルギーの大きさがレールの高さに比例して大きくなることが分かるという推論を導き出しました。物理は難しいと思っている生徒が多いようですが、実験を行うことで体験的に知識が身に付き、楽しく学べる学問です。
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