3学期の1年生の理科は、物理分野についての授業を行っています。今回は、光の単元の中の凸レンズについて理解を深めるために、実際に凸レンズに光を当てて、その焦点を作図する授業を行いました。ブラインドを下げ、明かりを消した教室内で、生徒たちはお互いに協力しながら、光の道筋をノートに書き込み、作図ができたノートをお互いに見せ合って、実験の結果を確認していました。日頃あまり気にしていない、ありふれた現象にも、物理の法則がちゃんとひそんでいます。そのことにあらためて気づくことが、科学の目を育てます。(理科科教諭談)

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