8月25日(木)、目黒星美ソフトボール部はカトリック大会に参加をしました。現在、本校ソフト部は12名。全員中学生で活動しています。これまで合同チームなどでは試合に参加をしていたのですが、単独チームとしては初めて。そしてメンバーの半分が1年生ということで、全員が緊張した中での初めての試合となりました。結果は大変残念なものとなりましたが、上手な他校の選手の姿を見学し、生徒たちは自分に足りないものを学ぶことができましたので大変よい経験とさせていただきました。まだまだ、勝利への道は遠いソフトボール部ですが、今回の試合を大きな糧に、これからも妥協せずに頑張っていきたいと思います。(ソフト部顧問談)

8月20日(土)~23日(火)に合唱部は新潟県松之山にて合宿を行いました。合宿では、純花祭でのミュージカル「エリザベート」の公演に向けて、それぞれの場面での登場人物の心情を考えながら歌や演技の練習を重ねました。夜には、学年ごとにミーティングや自主練習を行い、部員同士の絆もより一層深まりました。笑いあり、涙ありの合宿でしたが、一人ひとりが成長することができ、有意義な時間となりました。純花祭での熱い演技にどうぞご期待ください!(合唱部顧問談)
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8月16日(火)、姉妹校の星美学園(赤羽)にて、Sr.ルニータを囲んでの集いが開かれました。集いは4月に行われた「青少年の集い」の同窓会の形をとり、同じサレジアン・ファミリーの大阪城星学園、静岡サレジオ学園、星美短大、星美ホーム、目黒星美学園の生徒が集合。ローマのサレジアン・シスターズ本部から来られたSr.ルニータを交えて、ともにひと時を過ごしました。フィリピン出身のSr.ルニータは、現在は修道会本部で全世界の青少年司牧を担当されているそうです。小柄ですが、とても明るく気さくな方で、皆すぐに仲良くなりました。各校代表十数名の生徒たちへの、「若者のために働くシスターたちが、だんだん高齢化して、若者の考えや好みがあまりわからなくなっています。皆さんが若者の現実をシスター方に教えてあげてください」というメッセージが印象的でした。
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生物部は、8月20日(土)~21日(日)に逗子と葉山にて、森戸川源流および下流付近の海岸の生物観察会を行いました。川では突然の豪雨に見舞われて観察が中止となってしまいましたが、同日夜の堤防でのプランクトン採集や翌日の磯での観察会では、生徒も熱心に採集や観察を行っていました。今回の成果は、9月の純花祭で展示発表を行う予定です。(生物部顧問談)

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夏休み中の8月4日(木)、姉妹校の星美学園(赤羽)にてアジア・ハイスクールサミットが開かれ、本校より5・6年生10名が参加しました。これは、やはり同じドン・ボスコの学校である宮崎の日向学院の企画で、訪日しているインド・タイ・中国の中高生と交流や意見交換をするというものです。校内見学や昼食、グループ討論やレクリエーションなど、終始和やかで笑い声に満ちた良い集いになりました。すべて英語でのやり取りでしたが、生徒たちは臆することなく積極的に互いに話しており、とくにグループ討論や発表は、貧困をテーマに話が白熱するなど、真のグローバル教育・アクティブラーニングを体現している様子が伺え、オブザーバーとして見ているこちらもとても興味深かったです。
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8月20日(土)、いよいよ校内クラブ合宿が始まりました。セミの鳴き声も騒がしい夏の暑さの中ですが、生徒たちのやる気も負けないくらいに熱く燃えています。バスケットボール部では、早速、他校を招いて練習試合を行い、翌日以降の練習への意識付けを行いました。この合宿では、技術や体力の向上はもちろん、先輩後輩や同級生、他のクラブの生徒たちとの交流を深め、精神的な成長をも目指しています。この4日間で、「脱皮」をして、生徒たちが更なる成長を遂げてくれることを願っています。
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リオオリンピックでも盛り上がっている卓球ですが、本校の部員は8月17日(水)に第8支部卓球選手権大会に出場しました。この日は中高分かれたシングルス戦でした。卓球部の部員20人棄権することなく全員参加して挑みました。何度も戦ったことのある世田谷区の私立学校の選手と、また初めて戦う相手と対戦する生徒などがおりましたが、一人ひとりが、練習で培ってきた技術を出して頑張りました。惜しくも、3位までの賞は逃しましたが、中高でベスト8に入る部員が1名ずつでました。それぞれが、課題を見つけることができたので、20日からの部合宿で、有意義な練習ができるといいと思います。(卓球部顧問談)

管弦楽部は年に1回、外部から講師の先生をお招きして、楽器ごとにレッスンをしてもらっています。個人的に指導してもらえる上、プロの音色を間近で聴く機会でもあり、生徒たちも講習会をとても楽しみにしています。2時間のレッスンの中で、基礎練習のほか純花祭で演奏する曲等の練習も行います。部員は盛りだくさんのことを教わり、休憩時間も積極的に先生に質問していました。講習会で学んだこと夏休みの練習に活かし、純花祭で素敵なステージをお届けしたいと思います。(管弦楽部顧問談)

ダンス部は8月17日(水)より夏の練習を再開しました。今年度は、中学生を中心に柔軟力を高めようと取り組んでいます。お休みの間も家庭で一人ひとりが努力をしていたようです。高校生は純花祭に向けての作品作りをメインにがんばっています。ダンス部のOGもこの夏は沢山、指導に来て厳しい中にも愛情あふれる指導で部員を引っ張ってくれています。クラブ合宿は8月20日(木)~23日(日)の4日間、新潟県の松之山で行います。寝食を共にして、団結し、最高の作品が披露できるように練習に励んでまいりたいと思っております。(ダンス部顧問談)
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演劇部は9月の純花祭で、キャラメルボックスの作品「広くてすてきな宇宙じゃないか」を上演します。演目決定後、配役を決め、台本を読みこみ、部員それぞれが自分の役柄のキャラクター作りをしてきました。現在は、それぞれの場面合わせの中で心情や動きの確認をしながら、音響や照明をイメージしたり、大道具・小道具の準備を進めたりしています。「公演が終わったとき、観てくださった方々が笑顔になれる作品に仕上げる」ことが部員全員の目標。厳しさの中にもアイデアを出し合って作品を作り上げていく楽しさを共有しながら、創造性豊かに日々練習に励んでいます。(演劇部顧談)
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