「型紙通りに切って!」「こっちにもシートください!」4月18日(月)の放課後、100名以上の生徒が4階多目的室に集結し、携帯トイレ用の吸水ポリマーシートのカットと袋詰め作業を行いました。特別教室は生徒たち熱気と集中力で、ものものしい雰囲気に。熊本地震の発生を受けての被災地支援。震災発生後、5日目にして携帯トイレ1万セットが完成し、20日(水)朝には羽田から現地に届きました。正直、生徒の意識の高さとアクションの早さにあらためて脱帽です。 学園あげて応援しています。私たちはトイレを我慢するために水分や食事を控えて体調を崩す方がいらっしゃるのでは心配しております。携帯トイレはみなさんに、少しでも快く使っていただけるように心を込めて作っています。

バスケットボール部では「BREAK THE LIMIT」をスローガンにカトリック大会優勝を目指して活動しています。前年度を超えていくチーム、前年度よりも進化をしていくチームとして今年度は「縦への速さ」をキーに練習に励んでいます。1年を通して大会があり、他校との合同練習や練習試合を多く行い、中学生、高校生が同じ練習に取り組みながら、バスケットを通して本校生徒の模範となる人を育て、学校の代表として恥じない戦いを最大限追い求めるという意識を持って活動しています。新入部員を迎え、夏の大会に向けて日々、精進していきますので応援宜しくお願い致します。(バスケ部顧問談)
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4月15日(金)、ダンス部が春の公演を行いました。新入生だけでなく、多くの生徒や先生方、保護者の方々が見に来てくださいました。日本を代表する民俗舞踊である『ソーラン節』やリズム感あふれるダンスにダイナミックな動きを取り入れた作品を披露しました。風船を使うことで日常離れした空間づくりを演出し、大好評でした。多くの新入生がダンス部に入部してくれたら嬉しいです。(ダンス部顧問談)
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心を落ち着けて、耳を澄ます・・・・・・。朝のホームルームの約10分、生徒たちは放送から流れてくる情報の一つひとつをしっかり聞き取り、あとから流れてくる質問に解答していきます。今週は月に一度の「言語力向上ウィーク」。言語力とは、考える力やコミュニケーション力に直結する、言葉を使う力のこと。本校では「聞く」「話す」「伝え合う」を鍛えます。今週は「聞く」でした。新しい学年のスタートにあたり、何かと説明を受けることが多い4月。相手の話に耳を傾け、必要な情報をキャッチする力を伸ばしていってほしいと思います。(言語力プロジェクト担当者談)
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軽音楽同好会は、平成25年度に設立されてまだ3年目のフレッシュな同好会です。6年生から2年生までアットホームな雰囲気で活動をしています。先日4月8日(金)、「春のLIVE」を開催しました。30分という短い時間でしたが、軽音楽同好会の魅力を伝えることができたと思います。今後の活動は、6月に行われる「Teenage Carnival」の出場に向けて練習をしていきます。(軽音楽同好会顧問談)

現在、ソフトボール部は中学生部員5名で活動しています。試合を行える9人に満たない人数ですが、和気あいあいとした雰囲気で活動しています。基本的に、その日の練習メニュー等は生徒に考えさせ、顧問は客観的な視点から練習を補足・修正・変更するという生徒の自主性を重んじるスタンスです。試合における技術は当然のこと、ソフトボールを通じて、言われるがままではなく自分たちで考えて行動に移すという力も身につけさせたいと考えています。(ソフトボール部顧問談)

4月28日(木)に行われる健康診断・体力測定に向けて体育の授業ではトレーニングと測定練習を実施しています。生徒の健康の保持増進と体力の向上のために本校では持久走に力を入れています。毎回体育の授業では校舎周りを3周走っています。3周で約970m。早い生徒は3分台で走ります。また、ハンドボール投げでは、2人組みでキャッチボールを行いながら投力を鍛えています。学内1位の記録は27mです。一人ひとりが自分の目標を持ち、自己ベストを更新することができるように応援しています。(体育科担当者談)
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春休み中の活動報告。3月24日(木)~26日(土)に宮城県で被災地ボランティア研修を実施しました。今回は過去最多の39名の生徒が参加し、これまでの9回の活動で、のべ170名の生徒が参加したことになります。今回で5回目の参加という生徒もいましたが、3分の2が震災後、東北を初めて訪れる生徒たちでした。最初はとまどっていた生徒たちの表情が、3日間の中でどんどん変わっていったのが印象的でした。今、東北で「東京の女子中高生にできること」は限られているかもしれません。しかし、東北で学んだことをこれからに生かすことはできます。また、生徒たちは活動を通じて「今の私たちだからできること」を探すようになっています。これから何回かに分けて、生徒たちの活動や体験をご報告したいと思います。(写真は閖上の記憶の慰霊碑です)
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4月6日(水)から8日(金)まで、1年生オリエンテーションが行われました。クラスのメンバー紹介に始まり、作法、学校の決まりなど目黒星美学園で過ごす6年間に必要なことを1年生は覚えていっています。2日目は、生徒同士の親睦を目的としたレクリエーション。例年本校隣の砧公園に行くのですが、あいにくの雨だったので、体育館で行いました。初めは緊張していましたが、30分もすると元気いっぱいの声が体育館に響き渡っていました。クラスを超えた新しい友だちの輪ができ、生徒たちの喜びの表情が印象に残りました。(1年担当者談)

春休みの話題。3年生(現4年生)16名が、3月28日(月)から30日(水)までの3日間、福島県にあるブリティッシュヒルズで語学研修を行いました。ネイティヴが行う授業はどれも興味深いものでした。例えば、ホームステイ・イングリッシュという授業では、日本とイギリスにおける学校生活の違いや、ホームステイ先での問題解決の方法を学びました。生徒たちは、自分に起こるかもしれない問題を考え、それをどのように解決するか、自分自身でしっかりと考えていました。最終日にはスピーチを行いました。初日の授業でスピーチスキルを学び、それをもとに自由時間などを利用して、それぞれが準備をしてきました。これまでに学んだことを生かし、全員が見事なスピーチを披露しました。帰り際に、ネイティヴ講師との別れを惜しむ姿が印象的でした。(引率者談)
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