11月15日(日)、昭和女子付属中学高等学校の文化祭にて、招待試合がありました。中高それぞれ、4本先取の団体戦を行い、中学は4-3で勝利。高校は3-4で敗退しました。どの選手も、いつもと比べて思い切りのいい攻撃が見られましたが、その一方で細かいミスも目立ちました。「攻める卓球」を目標にしていますが、つなぎのところで点を取りこぼすとなかなか勝てませんので、今後の課題としたいです。(卓球部顧問談)

1130

11月27日(金)、本日より2学期期末テスト1週間前です。校内の銀杏が黄色い葉を散らす中、今朝も職員室前ラウンジには、多くの生徒が自習をするために早くから登校していました。毎朝、決まったところに決まった生徒が座っているのを見ると、何となくほほえましく思います。また、テスト前のこの時期は、朝の教室や学年ラウンジだけでなく、人気のないところにも生徒がいることがあり、たまにびっくりすることがあります。冷え込みも厳しくなり、マスクや膝掛けをしている生徒もいます。先生方は応援していますので、ぜひみんな頑張ってほしいです。

2015年11月23日(月・祝)、ドン・ボスコ生誕200周年閉幕イベント&ミサが、「ドン・ボスコの夢は続く―若者と共に、若者のために」というテーマで行われました。この日を迎える準備は、2011年のドン・ボスコ聖遺物の巡礼に始まり、2012年からは、全世界のサレジアンファミリーと共にドン・ボスコの「生涯」「教育」「生き方」を深めつつ、継続されてきました。閉幕ミサには1500人もの人々が集まったということです。同窓会コーナーもあり、多くの懐かしい再会や嬉しい出会いがあったことと思います。目黒星美の生徒も、管弦楽の演奏、ドン・ボスコの劇、そしてミサの聖歌隊として、共にお祝いに参加することができました。サレジアンファミリーには30のグループがあるのですが、ドン・ボスコという太い幹に連なる枝として、それぞれがドン・ボスコの実践された「お互いを生かしあう関わり」を広げていくことで、ドン・ボスコの夢を受け継ぎ伝えていけたらよいと思います。目黒星美の私たちも「Faccio io !」(私がやります!)の心で、よい関わりを築いていきましょう! (校長談)

1126a 1126b

「“学びの秋”にふさわしい合宿になったと胸を張って言うことができる、そんな3日間でした。」というのは、生徒の感想にあった言葉です。その言葉に違わず、充実した関西巡歴でした。特に自主研修では、交通事情などのトラブルに、その場で対処する必要に直面する生徒も多かったようですが、それを乗り越えていくことができました。京都・奈良の歴史の重みを深く感じながら、一人ひとりが自身の成長を実感できたのではないでしょうか。(3学年担任談)

1125

11月20日(金)、他学年が校外学習に出かける中、6年生だけが登校しました。この日は授業はなく、講話と分かち合いをして過ごす「6年の日」です。シスターの講話では、「本当の幸福を手にすることのできる三つの鍵」として、「喜びを見つけること」「祈ること」「感謝すること」について思いを深めました。恒例の“ラブレター交換”では、クラスメートの思いがけない優しい言葉に、思わず涙。午後のミサでは、各自の決心を奉納の際にお捧げしました。卒業まであと3ヶ月あまりと迫った6年生。最後は皆、いい表情をしていました。

11月20日(金)、1年生は工場見学、2年生は鎌倉散策、4・5年生は博物館に行きました。1年生は、花王の化粧品工場を見学したのですが、花王では被災地の復興支援に取り組んでおり、物資の提供だけでなく、新しい製品開発を通して被災者の生活を手助けするなど様々な取り組みが行われていました。被災地ボランティア研修を実施している本校としても、勉強になることばかりでした。校外学習は、普段触れることのない実物・本物に接する良い機会です。学園の創立者ドン・ボスコは、青少年の教育にあたり、常に実物・本物を提示し、それらに触れることを通じて、真贋や正邪を見極める目、善を選び取らせる目を養わせました。今回の機会も、今後これらの「目」を生徒の中に育んでくれることと思います。

1123

生徒会では各学期に一度、『生徒会会報』を発行しています。これは、生徒手帳には書かれていないことでも、全校生徒が共通認識として心得ておくことなどを告知するものです。また、現在は来年度以降の純花祭(学園祭)がより良いものになるよう「検討委員会」を設立し、生徒会役員と学園祭執行部、3・4年生の代表者が集まり、様々な改革案を作っています。生徒による主体的な行事運営の土台には、このような生徒会役員の日々の努力があるのです。

1119

11月17日(月)、1年生の社会の授業で、赤十字ビューティケアの方をお招きし、ワークショップを開いていただきました。今回体験したのは「ビューティケア」です。これは、震災後、仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方や、大切な人を亡くされ心に傷を負っている方などの心のケアを行うという取り組みです。ホットタオルを使ってハンドマッサージを行うのですが、体の疲れをとるだけでなく、コミュニケーションを通して心に癒しをもたらすことにもなります。「私たちには、物資の支援だけでなく、心のケアもできるんですね」と生徒は感想を述べていました。災害時にできる支援には、様々な方法があるのだと感じたようです。
1118

11月8日(日)、バスケ部の中学生は大庭新海杯に出場しました(芦花中学校にて、国士舘中学校との合同チームで参加)。この大会は世田谷区内の中学校が20校集まって4つのリーグに分かれて戦います。残念ながら、私たちはリーグ戦4試合とも敗戦…、課題の残る大会になってしまいました。しかし、ついに1年生が初得点を記録しました!夏練習の努力は裏切らなかったようです。次の来年1月の冬季大会に向けて、また冬休みの練習などに励んでいきたいと思います。(バスケ部顧問談)
1117

11月16日(月)は「感謝の日」でした。感謝の日は生徒会とクラス委員が中心となって企画し、普段の全校朝礼の時間を使って日頃お世話になっている院長様や校長先生をはじめ、その他教職員、スクールバスの運転手さんに生徒から感謝を伝えるという行事です。私たち教職員は各々の特徴をよく捉えた独創的な色紙を生徒たちからいただきました。生徒からの感謝の気持ちを受け取り、非常に嬉しく思うとともに、身の引き締まる思いがしました。(生徒会顧問談)
1116

ページ
TOP