11月1日(日)、テニス部は昭和女子大学付属中学高等学校と練習試合を行いました。これは今月23日(月・祝)に控えているカトリック大会に向けて課題を洗い出すことや、アウェーで強い相手に対した時にどう対応するのかということを経験することが狙いでした。今回の相手は格上のため、ほとんど歯がたちませんでしたが、その力の差は基礎的な動きにあるということが明確になったので、大会までの2週間で基礎力の増強を図りたいと思います。(テニス部顧問談)

ダンス部の5年生は、明日3日(火・祝)の大会に向け、最終的な練習に取り組んでいました。中間テストを挟み、十分な準備期間はとれませんでしたが、それでもメンバーどうし意見をぶつけ合い、振り付けだけでなく衣装にもこだわりを出し、創意工夫をしながら作品を作り上げたそうです。ダンス部のメンバーは「舞台から観客を笑顔にすることが私たちのモットーです。全国大会に向けて頑張ります!」と意気込みを聞かせてくれました。純花祭でもユニークな作品を披露してくれた5年生。明日の大会での活躍を期待しています。

10月30日(金)、昨日まで中間テストだった高校生も授業再開です。現在、4年生の世界史Aでは19世紀アメリカの南北戦争を扱っています。日本史Aも現在明治期以降を扱っていますので、「アメリカで南北戦争がおこっているころ、日本では?」と、世界史では日本史に関連付けをしながら授業を行なっています。日本への南北戦争の影響や、アメリカ大陸横断鉄道を使った岩倉使節団など、当時の諸外国と日本との関連を意識することで生徒たちの視野が広まることを期待しています。(授業担当者談)
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10月29日(木)、高校生の中間テスト最終日のため、中年生は特別時間割の日となります。本日3年生は、作法の授業を受けました。作法は、外部から裏千家の先生をお招きして行います。普段やり慣れない正座での所作に、生徒は少し苦戦の様子。履物の脱ぎ履きから、あいさつの仕方、お茶のお点前を教わっていました。生徒の中には「和菓子は一口にして食べるんだよ」と教えてくれたりとなかなか楽しんでやっている様子でした。こうした作法が11月の関西巡歴で活かせると良いなと思いました。(学年担当者談)(学年担当者談)

4年生の情報の授業では、知的財産制度とプレゼンテーションを学んでいます。知的財産制度では、著作権における人格権と隣接権、特別な登録が必要な産業財産権までに触れ、私たちがインターネットを利用する上でのルールというだけでなく、社会一般におけるルールとして幅広く学んでいます。また、授業の後半では、3学期にむけたプレゼンテーション資料を作っていました。オススメしたい本を一冊紹介するというテーマで、生徒はペイントとパワーポイントを使い、いつになく集中した様子で黙々とスライドを作っていました。

3年生は10月下旬に、今年最初の調理実習を行いました。1回目の献立は、ビーフストロガノフと、旬のかぼちゃを使ったスープ、そしてデザートにはアップルパイをつくりました。本校にはミキサーがないため、生徒たちは一生懸命ザルとスプーンを使ってかぼちゃの裏ごしを行いました。出来上がりはとてもなめらかで美味しいスープができ、生徒たちも美味しそうに試食をしていました。アップルパイも大変好評で、さっそく家でつくるという生徒も多数おりました。かぼちゃとりんご、秋~冬が旬の食材です。ぜひ近いうちに、家族にもふるまってほしいと願っています。(家庭科担当者談)
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10月14日(水)のトピックスでご紹介した「誰かのために私にできること」の続きです。生徒と一緒にどこに送るのがいいのか考えた結果、アフリカのシエラレオネで働いている日本人のシスターが一時帰国していることを知り、シエラレオネの子どもたちのためにシスターに寄付をお渡しすることにしました。シエラレオネはエボラ出血熱で大変な思いもしています。祈りの気持ちを込めてお渡ししたいと思います。また、寄付の半分は、星美ホーム(児童養護施設)の子どもたちのために、生徒が直接、施設に届けることになりました。自分から一歩踏み出すことで、世界に目を向けたり、身近なところに必要としている人がいることに気づいたりして、自分自身の視野を広げることができますね。(ボランティア担当者談)※写真は上記のシスターから提供されたものです。
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バスケットボール部の中学新チームは、10月18日(日)に世田谷区新人戦に臨みました(対戦相手:三宿中学校)。今回も国士舘中学との合同チームを組んでの参加です。1年生はバスケットボールを始めてまだ半年ですが、チームに貢献する気持ちをコート上で見せてくれました。また、2年生は新チームを引っ張る責任感が芽生えてきたようです。残念ながら、試合には力負けしてしまいましたが、「もっとバスケがうまくなりたい!」という思いをチーム一同強くしたようです。(バスケ部顧問談)
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本日10月20日(火)より中間テスト1週間前に入りました。2学期前半は純花祭と体育祭という大きなイベントがありましたが、10月下旬にさしかかり、ようやく慌ただしさを切り替える時期を迎えてのテストとなります。ラウンジではいつものように、朝と帰りに試験勉強をする生徒の姿が見受けられます。特に6年生は、日に日にその目が真剣に変わっていくのを感じます。6年生の目黒星美での定期テストも残すところあと2回。涼しさから寒さへの空気の変化を感じつつ、一抹の感傷を感じながらの中間テストになるのでしょうか。
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10月14日(水)に4年生は、化学の授業で、金属のイオン化傾向を調べる実験を行いました。金属には、溶けてイオンになりやすくなる順番があります。例えば、硝酸銀の水溶液に銅片を浸すと、溶けていた銀が析出(溶液から固体として現れること)し、銅が溶け出ます。そこから銀よりも銅の方がイオンになりやすい傾向が分かります。このような実験をいくつか行ってイオン化傾向の大小を考察していきます。析出した結晶を見て「綺麗!」という歓声が上がる一方、「なんか気持ち悪い」など様々な感想が出てきました。(授業担当者談)
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