8月20日（月）、ソフトボール部の中学生は、8月23日（木）に行われる秋季大会で合同チームを組む笹塚中学校と一緒に、調布第四中学校との練習試合を行いました。相手チームはほとんどが2年生という中、1年生中心の本校・笹塚中チームは、経験・練習量の差を見せ付けられ、6対15で敗れました。今回の試合は、本校の1年生にとっては初めての試合だったので、とても緊張している様子で不安もありましたが、試合を通じて生徒たちのプレーの上達を感じることができたのは収穫でした。（ソフトボール部顧問談）

8月19日（日）、目黒星美ではソフトボール部・バスケットボール部・バレーボール部による校内合宿が始まりました。8月前半の酷暑からは暑さが幾分か和らぎ、運動のしやすい気候になりました。8月末には各部活動で大会を控えており、部合宿では大会に向けて課題をクリアし、その成果を遺憾なく発揮できるよう、4日間しっかりと鍛え上げていってほしいと思います。

7月20日（金）～22日（日）、第14回被災地ボランティア研修が実施されました。今回は4～5年生から35名が参加し、亘理町・塩釜市・東松島市・閖上などを訪れました。亘理町では、毎回訪問している荒浜中学校で交流会の機会を持ち、「東京で亘理町をＰＲする」という企画で、グループごとにＰＲ模造紙を作成し発表しました。東松島市では、マンホールトイレの組み立て体験や、ＴＴＴ（高校生や大学生の語り部ボランティア）による被災体験のガイドをお聞きしました。さらにキボッチャという宿泊施設では早朝に地震・津波を想定した抜き打ちの避難訓練が実施されるなど、従来の被災地ボランティア研修とは違った体験プログラムとなりました。また、塩釜の市場などでは市場の方にインタビューをするということも経験し、よりアクティブで充実した内容でした。こうした活動は、研修だけにとどまらず、研修参加者を中心に9月29日（土）・30日（日）には、池袋の宮城ふるさとプラザで「星美っ子出張販売」を開催します。これを機会に東北に思いを寄せ、また「未来の被災者」としての意識を高める機会にしてもらえればと思います。（引率教員談）

8月9日（木）カナダ研修を終えて帰国しました。お世話になったホストファミリーや授業を担当して下さった先生、アシスタントの生徒との涙の別れが心に残ります。国境と言葉の壁を越えた、人との温かなつながりを感じることができた3週間でした。写真は現地で、老人ホームを訪問した様子とさよならパーティーの様子です。みなさん、浴衣、折り紙、筆ペンや漢字などに興味をしめしてくださり、交流を深めるとともに日本文化を伝えることもできました。この3週間は生徒たちにとって異なる文化に触れただけではなく、日本で待っていてくれた家族のありがたさや日本社会や文化の良さを再確認したよい機会にもなりました。（引率教員談）

純花祭本番まであと約1ヵ月。演出・衣装・照明・音響など、部員の力で一から作り上げてきた舞台も、だんだんと形になりつつあります。今回の公演で演劇部は、「今まで演じたことのないような役柄を演じる」、「オープニングに新たな演出方法を取り入れる」など、さまざまなことに「挑戦」しています。思うようにいかないこともあるようですが、より良い舞台を目指して部員同士でアイデアを出し合っています。部員たちの「挑戦」の成果が、ご覧になった方々に良い形で伝わるよう、これからも練習に励んでほしいです。（演劇部顧問談）

7月30日（月）、カナダ研修は11日を迎え、2回目の週末をホストファミリーと過ごしました。こちらは、家族だけでなく、親戚が集まり過ごすことが多くあるので、沢山の人に紹介をしてもらい、会話をする機会が更にもてたようです。また、カナダの自然を生かした遊びも多くキャンプやハイキング、海水浴などアクティブに過ごしていました。写真はナイアガラフォールズです。観光船に乗り、滝壺まで行き、カナダ側、アメリカ側から流れる水煙にまみれ、水量のあまりの多さに圧倒されました。また、地元の人を呼び込み、カーウォッシュ体験もしました。毎日が新鮮で充実しています。（引率教員談）

「わあ、冷たい！」小川の水の冷たさに、ハイキングで疲れた生徒たちも喜びの歓声をあげていました。1年生は7月20日（金）から、新潟県の舞子高原で、2泊3日の野外活動を行いました。ディスクゴルフをはじめとするアクティビティーやバーベキューなど、生徒たちは互いに協力し合い、充実した良い時間を過ごすことができました。2日目には湯沢高原でハイキングを行いましたが、木漏れ日の中、川の水が流れる涼やかな音を感じながら、気持ちよく歩くことができました。この野外活動を通して新たに発見した仲間の良いところや、互いに協力し合うことの大切さを、今後の中学校生活に活かしてもらえたらと思います。（1年担任談）

7月20日（金）～22日（日）、2年生は長野の霧ヶ峰高原へ野外活動に行きました。出発から集合時間前に全員そろうという好スタートで、最終日まで大きな問題もなく、楽しい野外活動を過ごすことができました。初日のほうとう作り体験では、ほうとうを生地からつくったり、野菜を切ったりするところから始め、生徒たちはみな、和気あいあいとした様子で楽しく作って食べていました。2日目は車山登山。ホテル出発時は快晴だったため暑くなることが予想されましたが、幸いにも登山の時だけ適度に曇ってくれたため、生徒も熱中症などになることなく、快適に登ることができました。生徒たちは終始集合時間を守れたほか、友達を気遣う様子も随所に見られ、良い野外活動となりました。（引率教員談）

7月25日（木）から「大学別夏季特別講座」が始まりました。前期は本日～31日の土・日を除く4日間、文系は青山学院大学、理系は生徒の志望学部に対応した理系大学の入試問題を解いていきます。今の大学入試は「私立大学入学定員の厳格化」の大きな影響があり、大学が合格者を絞るために合格しづらい状況にありますが、生徒はそれをよくわかった上で例年以上に気合の入った様子で授業に臨んでいました。今の日本の暑さに負けない「熱い」6年生の今後に期待したいと思います。（進路指導部談）

3年生の16名は、7月20日(金)からカナダのコーリングウッドに3週間の短期語学留学で来ています。現地のホストファミリーのもとでホームステイをしながら、語学研修やボランティアなどに取り組んでいます。猛暑の日本とは違い気温は平均20度、日差しは強いですが、乾いた空気が気持ちよく、大自然の中で快適に英語学習に取り組むことができています。週末はそれぞれの家族と過ごしましたが、3日目からスクールレッスンが始まっています。町長さんにお会いして、コーリングウッドの街について説明を受けるなど、貴重な経験もできました。すべてが英語という生活ですが、生徒たちは少しずつ聞き取ることに慣れてきた様子です。（引率教員談）