1月16日(火)のLHRで4年生は、5月に行く修学旅行に向けて準備をしました。旅行3日目に長崎市内で自主研修が行われます。各班で決めた研修テーマをもとに、定められた時間内にどこに行くか、また昼食はどこで食べ、移動手段はどうするかなど、1日過ごす研修計画を一から作り上げます。班長を中心として各班員の意見をまとめ、皆が納得する研修計画ができるまで何日も話し合いを続けていきます。
1月16日(火)のLHRで4年生は、5月に行く修学旅行に向けて準備をしました。旅行3日目に長崎市内で自主研修が行われます。各班で決めた研修テーマをもとに、定められた時間内にどこに行くか、また昼食はどこで食べ、移動手段はどうするかなど、1日過ごす研修計画を一から作り上げます。班長を中心として各班員の意見をまとめ、皆が納得する研修計画ができるまで何日も話し合いを続けていきます。
本校では、中学生の冬休みの宿題に書き初めがあります。新年を迎えて書き初めを書くのは、美しい文字を書こうとすることで姿勢を良くし、気持ちをシャンとさせ、新しい一年をしっかりした気持ちで始めようとする決意の表れです。今年の課題は、1年生は「信念の人」、2年生は「日進月歩」、3年生は「青空の志」「力強い出発」でした。現在廊下に貼られている書き初めは、みな気持ちをこめて書いてあるものばかりでした。各クラスの優秀作品を選びますが、選考に迷うほどです。みな初心を忘れず、今年一年、しっかりとした気持ちで過ごしてほしいと思っています。(授業担当者談)
合唱部は1月13日(土)に、音楽室でニューイヤーコンサートを行いました。今回は、ミュージカル曲や合唱曲を、学年ごとに披露しました。少人数でのアンサンブルは、全員で歌う時とは違った難しさや面白さがあります。歌声を合わせるのには苦労しましたが、生徒たちは互いの声を聴きあいながら、楽しんで演奏していました。また、それぞれの学年の成長した様子が感じられ、これから始まるミュージカルの練習がますます楽しみになりました。これからも仲間と共に歌う喜びを感じながら、切磋琢磨して部活動に励んでもらいたいです。(合唱部顧問談)
1月15日(月)より、高校1年生の芸術選択の美術・書道の生徒作品が職員室前に飾られています。美術のコーナーには、1・2学期にかけて制作した校内風景画、木のパズル、デッサン、クロッキーが並んでいます。書道のコーナーの展示品は、画仙紙に書いた条幅作品、漢字の5つの書体を書いた作品、氏名を石に篆刻した印、そして白いペンで美しい紙に詩を書いた硬筆の作品です。いずれも心のこもった美しい作品で、生徒たちも足を止めて見入っています。
夏の被災地ボランティア研修の際に、山元町の皆さんが生徒たちに会いに駆けつけてくださいました。宮城ふるさとプラザでの「星美っ子出張販売」で一緒に活動してくださった皆さんです。そのとき、なんと書道部のメンバーに今年の3・11の追悼イベントのためで飾る大型作品づくりの大役を任せてくださいました。書道部一丸となって、心をこめて作り上げた作品を、目黒星美の生徒全員の祈りを込めて宮城に送ります。
3学期は1月9日(火)の始業式より交換留学生が来ています。リアナン、ケイトリン、カミカの3名で、みなオーストラリアのメルボルンにある姉妹校、サレジアン・カレッジの生徒たちです。日本の高2・高3にあたり、5年生のクラスで授業を受けています。母国で日本語の授業を取っているので、3人とも少し日本語が話せます。写真は1年生の社会の様子。この授業では3人が、オーストラリアの自然環境やよく知られているゲームを日本語と英語で紹介してくれました。
年末のお話です。昨年も12月26日(火)~28日(木)に新潟県妙高高原の赤倉温泉くまどースキー場でスキー学校を行いました。今年度は1年生から5年生まで33名が参加し、上級班はパラレルターン、中級班はプルークターン、初心者・初級者班はプルークボーゲンの習得を目指し、先輩や後輩が一緒に講習を受けました。今年度は3日間を通して大雪の中での講習となり、体の芯まで冷えきる状況でしたが、悪天候にめげず、それぞれが目標を持ちながら講習に望むことが出来ました。次年度はいよいよ50回の節目を迎えることとなるスキー学校がより一層、盛り上がりを見せられるように多くの参加をお待ちしています。
3学期に入り、2月に行われる合唱コンクールに向けての練習が本格的に始まりました。1年生にとっては初めての合唱コンクールで、難しい女声合唱のハーモニーにまだ苦戦しています。朝・昼・放課後を使ってのクラス練習では、各クラスとも責任者を中心に、自分たちで音取りや合わせの練習をしています。合唱コンクールは一年をしめくくる行事です。クラスが一体となって、素晴らしいハーモニーを響かせてくれることを期待をしています。(授業担当者談)
昨年末のことになりますが、12月19日(火)に学校近隣の団地で、地域の皆さんと協力して「ひまわりカフェ」を開きました。当日は9名の生徒が参加し、約40名の団地の皆さんと楽しいひと時を過ごしました。最初は緊張気味だった生徒も、輪の中に入って自己紹介をしたり、年末年始の過ごし方を話したり、地域の良いところを教えていただいたり、戦争中の貴重なお話を聞いたりするうちにすっかり皆さんと打ち解けていました。生徒による合唱には大きな拍手をいただき、懐かしい歌も一緒に歌って、みな温かい雰囲気に包まれました。「とても楽しかった。また次もぜひ参加したい!」と嬉しそうな表情の生徒たち。彼女たちにとっても良い交流のときになったようです。被災地ボランティア研修で恒例だった仮設住宅での「星美っ子カフェ」。この経験が身近な地域でも役立っています。
1月31日は、創立者ヨハネ・ボスコ(ドン・ボスコ)の帰天日です。そのことを記念して、本校では毎年1月に「ドン・ボスコの祝日の集い」を行っています。今年の集いは1月13日(土)に行われました。今回のテーマは「共に生きる」。冒頭にドン・ボスコと彼を導いた師であるカロッソ神父のエピソードが朗読され、その後「モリー先生との火曜日」というアメリカの作品を紹介しました。集いの後半には、今年度の被災地ボランティア研修とフィリピンボランティア研修の活動報告が行われました。それぞれの発表を聞きながら、生徒たちも他者と共に生きるということの大切さを再確認できたようです。
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