9月の初めにしてはかなり涼しく、肌寒ささえ覚える今日、2学期の始業式がありました。久しぶりに講堂に集まった生徒は、入場時こそ多少ざわついていましたが、式が始まるとみな落ち着いた様子でした。校長先生のお話で引用されたのは、聖書の「タラントンのたとえ」。「それぞれが与えられたタレント(=能力)を、努力によって伸ばすことが私たちに求められている」というメッセージを2学期以降の姿勢としていただきました。2学期は純花祭・体育祭をはじめ、行事が目白押し。それぞれのタレントを努力で伸ばし、活かしつつ、それぞれの行事の成功に結びつけていってほしいものです。

バレー部が最大の目標とするカトリック大会が、8月26日(土)・27日(日)の2日間をかけて今年度も行われました。今年こそ何としても優勝を、と部員全員が強い思いでまとまり、一生懸命練習してきました。ただ、残念ながら直前に主力選手の怪我が重なるという逆境の中、当日を迎えました。1日目の苦しい場面も上級生の活躍で乗り切り、2日目へと進出。2日目準決勝では、1セット目を先取し、2セット目も接戦ながらリードをしていましたが、途中から相手の勢いに押され、残念ながら今年度も準決勝での敗退となってしまいました。2年連続3セットでの敗北は本当に悔しいものですが、「あの1本を来年こそは」、その悔しさがまたチームを必ず強くしてくれると信じています。応援してくださっていた多くの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いいたします。(バレー部顧問談)
【試合結果】
1回戦 目黒星美(2-0)聖心女子学院
2回戦 目黒星美(2-0)田園調布雙葉学園
3回戦 目黒星美(2-0)雙葉学園
準決勝 目黒星美(1-2)横浜雙葉学園

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8月20日(日)から23日(水)まで、新潟県松之山で合宿を行いました。1年生は、新しいサーブなどの技術の習得を目指して繰り返し練習をし、2年生も基礎を中心に技術の確認をしました。3年生以上は大会に向けて、攻撃力を高めたり、ダブルスの練習に取り組んだりしました。それぞれが目標を持って、一生懸命卓球に打ち込むことができました。合宿後のカトリック大会では成果を発揮し、決勝トーナメントに進んでベスト8となったほか、第八支部卓球選手権大会では、中高共に団体戦で3位に入賞することができました。(卓球部顧問談)
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8月25日(金)、ソフトボール部は私立第8支部大会に出場しました。対戦相手は強豪の鷗友学園。試合当日、もともとキャッチャーとして出場する予定の生徒が、怪我の悪化で出場できなくなり、別のポジションの生徒を急遽代役に充てるなどのアクシデントもありましたが、初めて出場する1年生も懸命に頑張り、また何より高校生がチームをよく支え、戦うことができました。結果は2対12と惨敗でしたが、本校の生徒たちは強いチームの振る舞い、礼儀正しさなどを目の当たりにし、多くのことを学ぶことができました。この夏休みは、生徒の目に見える成長を感じることができる夏であったと思います。秋に向け、向上心をもってまた一段と成長してほしい思います。(ソフトボール部顧問談)
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ダンス部は8月20日(日)~23日(水)の4日間、新潟県の松之山で合宿を行いました。純花祭に向けた作品練習を中心に、技術アップや部員の絆を深めることを目的として活動しました。合宿に参加してくれたダンス部OGの、厳しい中にも愛情あふれる指導もあり、部員はみな集中して取り組み、一人ひとり成果を出すことができたと思います。ダンスの基本である、良い姿勢、膝裏の伸び、足の先の使い方などがまだまだ課題です。自分たちに厳しく、これからも練習に励んでいきたいと思います。(ダンス部顧問談)
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8月25日(金)、管弦楽部は全体のレベルアップに向けての強化練習中をしました。この練習ではお昼の時間を利用して、5年生が1年生から4年生に楽典を教えています。1年生には、音符の長さや種類等基本的な事柄、2年生には音楽用語等、3年生と4年生にはスコアの見方を教えていました。クイズ形式で出題したり、5年生が講義をしたりと工夫を凝らして有意義な時間を過ごしていました。下級生は強化練習中に学んだことを今後の練習に活かしてほしいです。(管弦楽部顧問談)

8月20日(日)~23日(水)、テニス部は山中湖にて合宿を行いました。今年度は天候に恵まれ、4日間充実した練習が行えました。3日目からの4グループに分かれての団体戦では、上級生だけでなく、下級生にも夏休みの練習の成果が見られる試合が多く、技術向上と精神面の成長を強く感じました。次週からの中体連新人戦、また11月のカトリック大会(団体戦)に向けて、更に頑張ってほしいと思います。(テニス部顧問談)
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8月23日(水)、校内合宿最終日でした。ソフトボール部は、生徒のご親戚で実業団の経験もある元選手の方をお招きし、すべてにとって大事な基礎的な練習のご指導をいただきました。昨日22日(火)はカリタス女子と練習試合をして敗れたため、部員たちはその反省もふまえて練習に臨みました。4日間の合宿の疲れも見えていましたが、生徒たちは上手になりたいという気持ちをもって一生懸命に練習に参加していました。25日(金)は、第8支部大会がありますが、健闘を期待したいと思います。(ソフトボール部顧問談)

8月22日(火)、校内合宿3日目となりました。昨日は、三田国際学園高校を招き、練習試合を行いましたが、自分たちの攻撃で点を取りにいく攻めのバレーができ、気合が入った良い試合が展開できていました。合宿ではサーブカットを中心に、レシーブに磨きをかけています。合宿を通して、諦めずに執着心を持ってレシーブを拾いにいく意識が高くなってきているように思います。また、宿泊を共にすることで、チームの一体感が生まれています。バレー部にとって伝統あるカトリック大会優勝を目指して、残り数日頑張りたいと思います。(バレー部顧問談)

8月20日(日)、ちょうどいい曇り空で過ごしやすい天候の中、ソフトボール部・バスケットボール部・バレーボール部合同の校内クラブ合宿が始まりました。ソフト部は8月25日(金)に私立第8支部大会を、バスケ部・バレー部は26日(土)にカトリック大会を控えています。試合に勝つことも大切ですが、この合宿で鍛えてほしいものは、やはり自分に勝つこと。妥協せずに目標に向かって突き進む力をみにつけ、この合宿を実りあるものにしてほしいと思います。

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