3月17日(金)、弦楽器の2~4年生は、入学式に演奏する弦楽四重奏の曲のオーディションを行いました。バイオリン2人、ビオラ、チェロ各1人ずつ計4人で演奏します。一人ひとりの音が1年前のオーディションのときと比べ、格段に音量や音の厚みが増し成長する姿を感じ取れました。新入生の皆さん、管弦楽部が演奏する曲を是非楽しみにしていて下さい。(管弦楽部顧問談)
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春とはいえ肌寒い3月18日(土)、3学期の終業式がありました。校長先生のお話では、年度の締めくくりにあたり、聖書の「放蕩息子のたとえ」が引用され、失敗しても間違っても、誤りを認めて立ち返る姿勢の大切さが語られました。続く離任式では、退職される先生方の登場に絶句する生徒もいれば、思わず絶叫する生徒も。先生方のお話は笑いあり涙ありで、どれもが心に沁みるお話でした。さて全体の最後に、今年はいつもと少し違うことをしました。この写真はその時の様子ですが、一体何をしているのでしょう?答えはいずれこのコーナーでお知らせします。
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生徒たち一人ひとりの頭上に神父様の手がかざされ、神様に祝福を願う祈りが聞こえてきます。校長先生から中学の卒業証書を受け取った生徒たちは「おめでとうございます」という言葉かけに穏やかな微笑みで応えていました。 義務教育課程を終え、来月には高校に進学する3年生たち。保護者・教職員に見守られながら、新たなステージで自分自身に期待し、目標を持って努力していってくれることを期待しています。(3年担任談)
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3月14日(火)、付属の目黒星美学園小学校との卒業試合を行いました。これまで合同練習会は行っていましたが、卒業試合は初めての試み。今年度の小学校6年生の12名のメンバーは女子部員が在籍しておらず、男子vs女子という公式戦では行われない稀な対戦となり、コートは中高の正規コート、試合球は小学生用といったように所々変則的なルールで行いました。中高生はしっかりと実力を発揮し、堅実に中高生らしいプレーを随所に見せる一方、170cmを超えるメンバーもいる小学生も体力の続く限りコートを走り回り、ふいに出る鮮やかなプレーに観戦に訪れた保護者の方々からも歓声が。試合は最後まで和やかな雰囲気で終えることができました。今回のように性別やルールが違えど、互いに刺激しあい、成長しあえる体験や環境を、来年以降も是非とも継続していきたいと思います。そして小学校での女子部員が増加し、小中高のチームがより活気あるチームとして発展できることを期待する一日となりました。(バスケ部顧問談)
0315

演劇部では、春の公演に向けて本格的な練習が始まりました。今回の公演では、ある高校の演劇部を舞台にした作品を上演します。演劇が大好きな主人公が、高校生活最後の舞台の練習に励むのですが、本番直前に大きな事件が・・・ 劇中劇などもあり、細かな演技の表現が難しい作品ですが、生徒たちは活発に話し合い、互いにアイデアを出し合って工夫しながら舞台を作り上げています。観て下さる方に仲間との葛藤を乗り越え、大好きな演劇を通して強い気持ちを伝えることができるよう、『伝えたい、』是非ご期待ください。(演劇部顧問談)
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少し前の話になりますが、2月27日(月)に4年生の今学期最後の音楽の授業では、アンサンブルの発表会を行いました。グループごとに選曲をし、それぞれの得意分野を生かし、合唱、合奏、バンド演奏など、様々な曲を披露してくれました。準備期間が短かったものの、クオリティは高く、また人前で表現する喜びが伝わってくる、生徒の可能性を感じさせられる発表会でした。本校では、4年生で芸術の履修が終わりますが、今後も音楽を愛好する心を大切に持っていてほしいと思います。(音楽科担当者談)
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約1カ月前のことになりますが、2月11日(土・祝)、バレーボール部の1年生は世田谷南地区の研修大会に出場しました。この大会は1年生のみが参加できる大会です。今年度の1年生は例年よりも未経験者が多く、大会当日も緊張した様子で試合は始まりましたが、徐々に良いプレーも増え、これまでにない笑顔も見られました。先輩たちの叱咤激励も大きな支えになったようです。勝利を収めることはできませんでしたが、全員でボールをつなぐ楽しさを実感することができた大会になりました。(バレー部顧問談)

3学期期末テストが終わり、クラブ活動が再開しました。合唱部では4月に行う新入生歓迎のミュージカル公演に向けて、今日から本格的に練習が始まりました。今回公演するミュージカルは、「アラジン」です。本番に向けて歌や演技の練習はもちろんですが、演出、照明、大道具、衣装等も全て生徒が考えて自分たちで準備します。今日は早速、高校生がホールで照明案を考えていました。どうすれば魅力的な舞台に見えるか、一つひとつのシーンに区切って試行錯誤を重ねます。公演に向けた準備はまだ始まったばかりですが、生徒の熱心な様子を見ると今から本番が楽しみです。(合唱部顧問談)
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3月8日(水)、4日間にわたった3学期の期末テストが終わりました。解放感も手伝って、久しぶりの部活動に生徒たちは大はしゃぎです。放課後は、新しいIDカード用の写真撮影や4月にある新入生歓迎会の説明会、生徒会の引き継ぎといった新年度に向けた動き出しも始まり、まさに“平成29年度0学期”といった趣き。いま楽しそうにはしゃぐ1年生たちも春から先輩になります。カッコいい先輩になれるのか、今から楽しみです。
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第11回目の被災地研修の出発が近づいてきました。今回の活動でのべ参加者は200名を超えます。今回は3年生から5年生までの32名が参加予定で、週に1回の昼のオリエンテーションや放課後の事前研修などを重ねてきました。試験が終わったら、係ごとに本格的に準備を進めていきます。一人ひとりが自覚と責任を持って、研修を作り上げていってほしいと思います。今回はどんな出会いや経験が待っているのか、今から楽しみです。今回は研修後に、赤十字の研修会で東京の先生たちを前に発表をします。「伝えたいことを見つけよう」が目標の1つです。(担当者談)

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