9月22日（祝）、バレーボール部の中学生は私立学校第8支部大会に出場しました。3年生は中学生として出場する最後の試合ということもあり“優勝”を目指して2年生と一緒に一生懸命練習してきました。7点以上も続いたサーブ、高い打点からの鋭いスパイク、安定したトスワーク等、6月の大会の時よりも各々大きな成長が見られました。しかしながら、今年度も悲願の優勝は果たせず、第3位。技術もさることながら、精神力を鍛えていくことの重要性を実感した一日でした。（バレー部顧問談）

全日本書道教育協会が主催する第101回 書教展で、4年生の牧野さんが高校生の部で、全日本書道教育協会賞を受賞しました。「今回の“かな”という作品は、小筆の強弱による太さの変化と筆の流れやかすれなど、様々な点に気をつけて書かなくてはならない難しいものでしたが、夏休み中、試行錯誤を繰り返しながら完成させることができました」と、達成感を感じているようでした。展示された作品は、とても瑞々しく流れのある書体で書かれ、和の情緒や趣きを感じる素晴らしい作品でした。作品は9月18日～24日の期間、東京都美術館に展示されました。

カトリックの本校では、毎年12月にクリスマス会を行っています。全校生徒による「ハレルヤコーラス」の演奏が、長年の伝統となっています。今年も12月17日（土）に行われるクリスマス会に向けて、1年生のパート練習が始まりました。生徒たちは緻密に作られているメロディーに悪戦苦闘しながら、一つひとつ音を確認し練習を進めています。練習中には3つのパートがぴったり揃うと、美しいハーモニーに自然と拍手が沸き起こっていました。これからクリスマスまで長丁場になりますが、しっかり練習をしていきたいと思います。（音楽科担当者談）

悪天候の中、純花祭に足をお運びいただいきました皆様、本当にありがとうございました。2日間にわたる純花祭も、本日無事に終了することができました。今年度は、テーマ“Revolutionary”の通り、校内ブースを増やすなど様々な改革を行い、例年よりも生徒にかかる負荷も多くなりましたが、充実した純花祭であったと思います。今回、来校してくださった皆様に、どんな些細なことでも変わったと思ってもらうことが目標の一つでもありましたが、この2日間に「良くなったね！」と声をかけていただくことがあり、とても嬉しく思いました。目黒星美の純花祭が、来年以降もさらに変化をしていくことに期待を持っていただければ幸いです。（純花祭実行委員長談）

9月18日（日）、目黒星美では純花祭初日を迎えました。“REVOLUTIONARY”のテーマのように、超変革を目ざしています。写真を撮り歩いていて気付くのは、例年に比べると各フロアや参加団体に、沢山のお客様が入らしていて、隅々まで見ていただいているのではないかということです。また、高3食堂などの各団体を始めとして、装飾委員による階段や昇降口の装飾も工夫が凝らされています。華やかでお客様をおもてなしする体制がしっかりと整っていると思いますので、2日目となる明日もより一層盛り上がることと信じています。

本日9月17日（金）は、一日が準備の日！みんな朝から、いつも以上ににぎやかな様子でした。各団体も昨日できかけだった出し物の装飾なども完成し、お迎えする準備は整ったようです。明日はいよいよ純花祭初日。目黒星美生の良い所を存分に発揮し、来校されるみなさまをお迎えしたいと思います！

純花祭について

9月16日（金）の午後から明日17日（土）にかけて、純花祭に向けての準備の日に入りました。今年から純花祭も大幅に団体数や出し物が変更され、目黒星美生がまさに一丸となって純花祭の準備を行っています。ペンキだらけになった生徒たちが、ああでもない、こうでもないといいながら、みんなで一つのものを作り上げている様子は、とても微笑ましく思います。とても生き生きした生徒や一生懸命に公演準備をした生徒たちの成果を、純花祭でぜひご覧ください。

ダンス部は9月4日（日）に行われた、第66回世田谷区民体育大会開会式のオープニングセレモニーに出演しました。リズムカルな楽しいダンスにアクロバティックな動きを取り入れたダンスと、『イルミナティーカード』というカードをテーマにした創作作品を発表しました。世田谷区長をはじめ、来賓の方々、各競技の選手の皆さんから多くの拍手をいただきました。このような発表の場をいただいたことで、より技術を上げて発表しようという部員全体の意識が強まりました。また、地域社会の中で、目黒星美学園の生徒として活躍できるように頑張りたいという気持ちも芽生えていたようです。今年の純花祭での公演のテーマは「ZERO」！ 来てくださった方が、楽しめるような作品を目指して、ラストスパートでがんばります。（ダンス部顧問談）

9月4日（日）に世田谷区立総合運動場の体育館にて、第66回世田谷区民体育大会の開会式が行われ、本校の放送委員の5年生2名が開会式の司会を担当しました。始業式の日に台本の最終確認を行い、当日も良い緊張感の中でその重責を果たすことができ、充実感のある表情を見せてくれたのが印象的でした。次年度以降も放送委員の大きな仕事として、活動できることを期待しています。（放送委員顧問談）

純花祭について