ちはやぶる-中学百人一首大会

『ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなひに水くくるとは』
国語の教員が読み上げると、生徒たちは競って札をとります。

本日、明法中学校伝統の百人一首大会が開催されました。
中学1年生から3年生までが全員参加し、チーム戦で戦います。2回戦を通じて一番取り札の多かったチームが優勝です。
生徒たちは冬休みの宿題で百人一首を覚え、国語の授業で練習し、今日の本番に臨みました。
教員の読み上げに集中し、札をとるとその都度歓声が上がります。特に「ちはやぶる~」には即座に反応し、大歓声でした。

今年は中学2年生のチームが上位にたくさん入りました。個人の取り札数を争う個人の部でも中学2年生が多く上位を占めました。やはり学年主任が国語の教員だと違います。

順位の集計中には、恒例の肉まんタイム。生徒はあっという間に肉まんを平らげていました。

今年の賞状は生徒指導部が工夫してつくったカルタ型の賞状でした。

準備や運営、そして片付けまで生徒のホームルーム委員が頑張って活動しました。

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