9月27日(土)、28日(日)に第62回明法祭が行われます。明法祭実行委員会が中心となり、全校生徒が関わりを持つ、名実共に明法最大の行事です。
各教室には少しずつ材料が集められています。木材、段ボール、ガムテープ、セロファン紙…、サークルごとに予算申請をして購入するものもあれば、近くのお店でお願いして頂いてくる物もあります。頂く物の代表は段ボールですが、お化け屋敷系のサークルなどでは時に奇妙な物を頂いてくることもあります。いずれにしても相手のお仕事の邪魔にならないように気を遣いながら、自分たちの身分を伝え、礼儀正しくお願いすることが必要です。学校の授業とは異なる、大切な社会勉強となる経験です。
部・同好会活動では本来の活動の成果を発表するところもあれば、先輩から受け継ぐ伝統の飲食店を開くところもあります。お客さんを満足させることと、自分たちが楽しむこと、両方できて成功です。そのためにはしっかりとした準備が必要。残された10日間でどこまで内容を高められるか、明法生の底力が試されます。
明法祭のポスター・パンフレットも完成し、すでに公開されています。明法祭当日は外部の方も来校が可能です。校門での受付後は自由に校内外を見学していただけます。サークルや教科の発表、行列ができる美味の提供、教室や講義室を異空間に仕立て上げた企画、なによりも明法生が苦労し、あせり、そして活躍している姿、見所満載です。多くの方のご来校をお待ちしています。