やや雲が多い空模様ですが、ほどよい陽射しと爽やかな秋風のもと、第63回明法祭が始まりました。校門にはすてきなデザインのアーチが設置され、各サークルの活動場所にはさまざまな飾り付けが施されています。全校生徒が講堂に集まっての開祭式が終わると生徒たちはそれぞれの持ち場に散っていきます。
前庭での飲食サークルでは各部伝統の味が提供されます。ポップコーン、焼きそば、ワッフル、笹かまぼこ、ハンバーガー、焼き鳥、たい焼き、フランクフルト、火加減や味付けは目に見えて上達していきます。講堂では演武や発表、イベント、演奏が行われました。観客を前にする緊張感は独特のもの、その中で精一杯のパフォーマンスを発揮してくれました。教室・体育館・視聴覚室等での模擬店や展示もサークル毎の個性が感じられます。娯楽性の高いものもあれば、生真面目なものもあります。来場者が笑顔になる会場もあれば、悲鳴が聞こえる会場もあります。
朝の時点で高いレベルで完成しているサークル、お客様を迎えながら改善を図っているサークル、いずれにしても生徒たちは生き生きと活動しています。お客様は外部からの来校者だけではありません。生徒同士が互いにサークルの運営者であり、お客様でもあります。明法祭は人をもてなすやりがいと、人にもてなしてもらううれしさを、共に味わう場でもあります。
講堂前には投票板が置かれ、来校者が「いい」と思ったサークルの枠にシールを貼るようになっています。2日間のシールの獲得数で飲食・模擬店・講堂/発表・映像/展示の4部門のグランプリと準グランプリが決まります。競い合う行事ではありませんが、生徒たちにとってはやっぱり気になるシステムです。
今は講堂で中夜祭が進行しています。クラス点呼後に希望者が参加する2時間、照明や音響、音楽やダンス、工夫を凝らしたイベント、生徒たちの弾ける時間は続いています。

