共学1期生の高校1年生女子生徒が第10回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会で、見事優勝を果たしました。

この大会ではリード競技が行われました。この競技は、12m以上の壁に設定されたさまざまなルート(課題)を制限時間内にどこまで高く登ることができたかを競うルールです。
104名が出場した21日の予選を全体の2位で通過し、22日の準決勝へ進出。
22日午前中に26名で争われた準決勝では1位通過。そして、午後に上位8名で争われた決勝でも、最終競技者として登場し、最も高いところまで登りきる「完登」を果たして、全国優勝を果たしました。

試合直後のインタビューでは、これまでお世話になった方への感謝の言葉がありました。学習でも優秀な成績を残し、学校生活もしっかり送りながら、見事に全国優勝を果たしたことは、本校が生徒たちに求めている「文武両道」をまさに体現してくれるものでした。

今後、学校生活も充実させつつ、さらに日本中の高いレベルの選手たちと競い合い、世界を舞台に活躍する選手になってくれることを願っています。

====================

第10回全国高等学校選抜クライミング選手権大会公式大会成績速報はこちら

明法GSPとは

「世界に挑む日本人」を育成するプログラム

近年、かつてないスピードでグローバル化は進展しています。企業は業種を問わず、グローバルに展開することが当たり前の時代となりました。7年後、明法卒業生たちの多くが「世界」をフィールドに活躍していることでしょう。
これからの時代、文系・理系を問わず、「文化を異にする仲間と協力し、チャレンジ精神と問題解決を通して新たな付加価値を創出していく力」が必要になってきます。
本プログラム(GSP)では、「英検準1級の取得」「3ヶ月留学」「21世紀型スキルの修得」を3本柱とし、グローバル人材を育成していきます。

GSP(グローバル・スタディーズ・プログラム)コース生を30名募集。

明法GSPカリキュラム

明法GSPカリキュラム

ターム留学

ターム留学

世界各国から留学生が集うオーストラリアで高校生活!

オーストラリアの高校に1学期間留学するイマージョン・プログラムです。
学校とホームステイ生活の実体験を通じて異文化に触れ、そこから派生する諸問題を自分の力で解決する能力を養います。
また、様々なことにチャレンジする中で、実践的な英語力が身につくとともに、世界に触れることで視野の拡大や国際感覚も培われていきます。

プログラムの特色

特色1

発信型の英語力を身につける

事前研修として「英検準備講座」「英語で学ぶ日本文化」「ECW英会話」の3つの英語強化プログラムが用意されています。これらは全て、留学中に英語で自己主張したり、他者とコミュニケーションを図る際に必要となる力を、出発前に徹底して鍛えるためのものです。帰国後のシェアリングセッション(事後報告会)では、帰国生たちは多くの聴衆を前にパワーポイントを駆使した英語によるプレゼンテーションを堂々とやってのけます。

特色2

多様性を醸成する

留学先のビクトリア州・メルボルンは、多種多様な民族が居住し、アジアやヨーロッパから多くの留学生が集う、異文化体験にはうってつけの環境です。キャンパスやホームステイ先では、宗教や世界の時事問題に関する話題が出ることも珍しくありません。日本文化を事前に学習して出国する生徒たちは、自らの異文化体験に対して相対的な視点から考察を深めていきます。

特色3

チャレンジ精神と協調性を養う

留学中は授業だけでなく、キャンプ合宿やスポーツ大会などの各種学校行事を通して、現地の高校生や留学生たちと時に競争し、時に協力し合わなければならない場面が多く生じてきます。異文化の地で自ら積極的に事にあたり、周囲と協力して物事を解決していくプロセスは、日本の高校生にとってはとても勇気がいると同時に、決して容易なことではありません。一方で、このような機会はチャレンジ精神や協調性を養う上では絶好のチャンスと言えるのです。

ターム留学のプログラム内容 留学の事前・事後指導もガッチリ

ターム留学のプログラム内容

ターム留学要項

日程 高1の1月末~高2の4月上旬(約3ヶ月)
対象 高校1年・GSP生
定員 30名
参加条件
  • 英検準2級以上
  • 全科目の成績が10段階中5以上(1・2学期)
  • 遅刻・欠席の日数があわせて10日以内(1・2学期)等
費用

約115~125万円(宿泊費・交通費・研修費、食事代など)

  • ※一定の成績をおさめた生徒(12名)に対して、東京都私学財団より補助金制度(一人55万)があります。
  • ※高校一般入試で優秀な成績をおさめた生徒(6名)に対して、明法GSP特待制度(一人50万円)があります。

明法高等学校のGSP紹介ページへはこちら

【GSP】英語で学ぶ日本文化講座(後期)

 12/18(水)、19(木)の特別活動期間を利用して、GSP(Global Studies Program)生対象の「英語で学ぶ日本文化講座(後期)」を開催しました。本講座は、日本の慣習や文化的行事、教育制度、食生活など幅広い題材を取り上げ、理解を深めるとともに、「留学した際に適切な英語で日本文化を紹介できるようになる」ことを目的としています。生徒たちは、日本文化に関する独特な語彙や表現を学びながら、難しい言い回しを自分自身の言葉で分かりやすく、ロジカルに説明できるスキルを身につけていきます。授業は本校のネイティブ教師2名によるTT(Team Teaching)で実施されるため、生徒たちはペアワークやグループワークにもしっかりと取り組めていました。

<12/18「教育制度」の例(3時間)>
① オーストラリアの教育制度に関する学習(時間割、学校行事、放課後の過ごし方など)
② 日本とオーストラリアの教育制度の違いに関する調べ学習
③ 留学中に「英語で日本の学校紹介」を想定したプレゼンテーション(Google Slideを利用)

年明けの1月から39名の高1GSP生が豪州・メルボルンでのターム留学へ向けて出国します。入学後は英検準備講座等を経て、6割以上の高1生が既に英検2級に合格するなど、着実に力をつけてきています。今後はメルボルンの私立高校での教鞭経験を有する本校ネイティブ教師が、ノート―テイキングのスキルや学校生活における助言等を中心に、直前事前研修を行っていきます。

《注》2020年度から、留学先がオーストラリアからカナダに変更となる予定です。

****************
明法GSPの紹介はこちらをご覧ください。

2019年12月16日(月)より、本校の生徒会総務が「明法学院ハウス」を利用して合宿勉強会を行っています。生徒会総務は昨年度より、携帯・スマートフォンの持ち込みに関する議論を始めとして、積極的に学校生活に関する話し合いを進めています。生徒が円滑な学校生活を送る上で必要となるのは、ルールの遵守やマナーの向上です。特にスマートフォンの持ち込みに関しては、どうしたらルールを守りつつ、生徒同士のマナーを向上させることができるかが重要なテーマです。合宿初日の今日行われていたのは、生徒会総務の任期がどうして半期制であって、年間の委員会とは違うのかという自分たちに対する根本的な問いかけでした。
このように、これからの明法生は企画力や発信力を身に付けて、将来に役立つ探究活動を進めてまいります。

 

君たちは、人生に「問い」を持っているか ?

君たちは、人生に「問い」を持っているか ~探究活動講演会~

12/13(金)、特別活動週間を利用して、高校1年生対象に一般社団法人Glocal Academy代表理事の岡本尚也氏を講師にお迎えして探究活動講演会が行われました。英ケンブリッジ大学で博士号(物理学)を取得されている岡本先生は、学術界におけるリサーチクエスションを「問い(疑問)」という平易なキーワードに置換し、生徒に終始質問を投げかける形で講演を進められました。

「なぜ探究活動を行う必要があるのか」

グローバル化とデジタル化が促す国際環境の変化に伴い、かつてないスピードで激変する世界。現在の常識が、10年後の常識であり続けるかが不透明な世の中で、「答えが1つでない問い」を立て、基礎学力と専門性(=自分が偏愛する分野)を基盤に課題解決を行うことができる素養こそ、探究学習で養うべき力であると教示をしてくださいました。

「16~18歳時点の偏差値に振り回されない」

将来社会に貢献できる人になれるか否かは、必ずしも偏差値では計れないと岡本先生は力説されます。日本が世界の先進国と比較して、教育分野で今後より重点を置くべき項目として、主に以下の3つを提唱されていました。

○自己肯定感(自分が偏愛するものを見つける、互いに認め合う教育)→ 自分の意見を持つ
○批判的思考力(「問いを立てる力(日常に疑問を持つ)」を育成する)→ 課題発見力を養う
○価値の相対化(留学や歴史の勉強を通じて、考え方の違いに触れる)→ 課題解決力と創造性へ

今回の講演会は、主に高等学校における探究的活動の時間の土台作りとして開催されました。今後、生徒達は岡本先生の著書である「課題研究メソッド~Start Book~(啓林館)」を活用しながら課題研究を進めていくことになります。新時代の学びを通して、本校の建学の精神にある「世界平和に貢献する人材」を目指していってほしいと思います。

岡本先生のプロフィールは こちら から

本校の21世紀型教育 高校は こちら から  中学は こちら から

2019年12月14日(土)、本校図書室において、冬休み期間中に行われる有志生徒対象の「ボランティア体験」の事前学習会を行いました。この有志対象の体験学習会は、昨年度まで本校の社会科が行っていました。昨年度までは中学生の特別講習の内容でしたが、今年度からは応募の対象を複数の学年に拡大しました。本年度からは高校1年生の女子生徒がいますので、特に福祉関係などに興味・関心が高い生徒が多く申込をしています。ボランティア活動は、事前にある程度のスキルを身に付け、ルールやマナーを遵守することが求められます。事前学習会に参加した生徒達は、相手を思いやり、尊重する気持ちを持って、ロールプレイ方式で学習を行っていました。

 

RCJ・アジアパシフィック大会2019」で見事決勝リーグ進出!

本校のGE生がモスクワで開催された「ロボカップジュニア・アジアパシフィック大会2019」で見事決勝リーグに進出しました!

詳しくはこちらをご覧下さい。

ロボカップジュニア・神奈川西東京ノード大会で優勝!

 11月23日(土)に行われたロボカップジュニア・神奈川西東京ノード大会(会場:都立産業技術高専)に本校からサッカー日本リーグ・ビギナーズ部門に4チーム、レスキュー日本リーグ部門に1チームが出場しました。
サッカー日本リーグ・ビギナーズ部門では、出場した19チームの中から本校出場のチーム「M.A.Y」(中1ペア)が優勝。関東ブロック大会には「M.A.Y」「すき焼き大好き」「タルタル」の3チームの進出が決定しました。

昨年に引き続き、関東大会でも健闘してくれることを期待しています。

国算?適性?-2つの入試体験会&入試傾向説明会

国算?適性?-2つの入試体験会&入試傾向説明会

中学入試、入試体験、傾向説明会191115

年末になり入試も近づいてきました。本校では入試本番に向け、入試体験会を実施いたします。
入試体験会は国・算(2科)と、適性検査型を別日にて行います。また当日は入試傾向説明会も実施いたします。

【算数・国語(2科)型入試体験会&入試傾向説明会】

日時 12月15日(日)9:00~12:00頃(受付8:30~)

■入試体験会
*小6生限定の体験会です。
*完全予約制となります。
*筆記用具・上履きをご持参ください。

■入試傾向説明会
*学年に制限はありません。
*入試要項、出題傾向と対策、出願手続についてお話しします。(予定)
※当日は上履きなどをご持参下さい。

ご予約はこちらから(11月15日予約受付開始)

【適性検査(Ⅰ・Ⅱ)型入試体験会&入試傾向説明会】

日時 1月18日(土)14:30~17:00頃(受付14:00~)

■入試体験会
*小6生限定の体験会です。
*完全予約制となります。
*筆記用具・上履きをご持参ください。
※都立立川国際中等教育学校の適性検査問題を参考に問題を作成しています

■入試傾向説明会
*学年に制限はありません。
*入試要項、出題傾向と対策、出願手続についてお話しします。(予定)
*昨今の入試事情や、進路についてもお話しします
*明法中学校の特色をお話しします。
※当日は上履きなどをご持参下さい。
※ご希望の方には、後日入試カウンセリングを実施いたします。

ご予約はこちらから(12月18日予約受付開始)

「RCJ・アジアパシフィック大会2019」で見事決勝リーグ進出!

本校のGE生がモスクワで開催された「ロボカップジュニア・アジアパシフィック大会2019」で見事決勝リーグに進出しました!

詳しくはこちらをご覧下さい。

21世紀型の海外研修が誕生!

 本校の新しい海外研修プログラムをこちらで紹介しています。
ぜひご覧下さい。

「RCJ・アジアパシフィック大会2019」で見事決勝リーグ進出!

サイエンスGEのご紹介

サイエンスGE(グローバルエンデバーズ)はこちらでご紹介しています

「RCJ・アジアパシフィック大会2019」で見事決勝リーグ進出!

 本校のGE生がモスクワで開催された「ロボカップジュニア・アジアパシフィック大会2019」で見事決勝リーグに進出しました!

同校いただいた出場生徒の保護者の方からいただいたレポートを掲載いたします。

[大会初日]
Techman19(明法チーム)は、13カ国24チーム参加する、サッカーのライトウエイトにエントリーしました。A~Dの4つに別れて、2日間リーグ戦が行われ、上位チームがプレーオフに進出します。
明法チームは、抽選の結果、グループAとなりました初戦の韓国代表との試合では、相手の攻撃を止めることが出来ず13対7で敗れました。しかし、2戦目の台湾代表は10対0でコールド勝ち。3戦目のイラン代表にも10対0でコールド勝ちし、勢いをつけて、初日を終えることが出来ました。

[大会2日目]
2勝1敗で迎えた大会2日、勝ち点は同点であるものの、得失点差の関係で3位でした。
2位のロシアチームとの差はわずか1点です。4試合目は、テクニカルプロブレムの1チームが途中棄権した関係で、4試合目が決勝リーグ進出を決める大事な試合となりました。
対戦チームが2位のロシアチームです。決勝リーグの進出には勝利または僅差の敗戦が条件となります。激しい点の取り合いとなったロシア代表とのゲームは、8対6で敗戦してしまいました。
4試合目が僅差の敗戦であったため、なんとか決勝リーグに進みましたが、決勝リーグは2連敗で今回は終了となりました。急造チームでしたが、お互いが支えあい良いチームワークだったと思います。

参加したGE生はまさにGEが掲げた「世界と渡り合える」体験をしてくれました。遠いロシアの地で頑張ってくれた生徒に拍手を送りたいと思います。

併せて、同行しレポートをいただいた保護者の方にも感謝申し上げます。

ページ
TOP