先日、中学生が3日間にわたって「英語漬け」になるイベント、English Shower Campを開催しました。毎年冬休みに実施しているこのイベントは、外部から外国人講師をお招きし、すべて英語で授業を行い、集中的に英語のインプットとアウトプットを行うことを目的としています。
今年は約60名の生徒が参加し、例年より多い5グループを編成し、外国人講師も5名お招きしました。講師の出身国はイギリス、ドイツ、ベトナム、コロンビア、フィリピンと全員バラバラ。英語を母語とする講師もいれば、第二言語とする講師もおり、まさに世界に存在する多様な英語=World Englishesを体験できた非常に貴重な機会だと思います。
講師はローテーションで複数のグループで授業を展開しましたので、生徒たちも様々な国の文化を知ることができたり、様々な英語の発音を耳にしたりすることができました。クイズや英語版フルーツバスケットといったアクティビティーで盛り上がることもあれば、プレゼンテーションの原稿を真剣に書くこともあり、グループメイト同士で助け合う姿もたくさん見られました。
最終日はその総まとめの発表会。グループメイトの他己紹介や日本の紹介、寸劇を行ったグループもありました。発表はもちろんすべて英語。約60人の参加者に加え、全講師や校長先生も見守る中、緊張した面持ちの生徒もいれば、ウケポイントがよく練られた寸劇で堂々と役割を演じた生徒もおり、みんなとてもよく頑張ってくれました!
本校中学校では、オリジナルの英語カリキュラム「GSPf(Global Studies Program Foundation)」を年次進行で実施しています。
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