9月28日(金)、中学校2年生の社会科の授業で「3.11シンサイカルタ」を実施しました。「3.11シンサイカルタ」は、東北でデザインを学んでいる学生たちが、東日本大震災の記憶と教訓を伝えるために開発した教材です。製作者の清水葵さん(東北大学大学院)と武田恵佳さん(宮城大学大学院)が出前授業に来て下さいました。要所要所で読み札の解説を加え、考える時間や話し合う時間も入れながら、カルタ取りがおこなわれてゆきました。最後に班ごとに「印象に残ったカルタの札」を選んでもらい、その理由を話し合って発表してもらいました。お二人から震災時の貴重な証言も聞くことができ、良い学びの時となりました。
当日の授業の様子は東京新聞多摩版(2012年9月29日朝刊)にも掲載されました。

東京新聞webの記事

 

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