6月15日(日)・22日(日)に開催された「全国中学校柔道大会 多摩ブロック予選」において、本校の柔道部が以下の素晴らしい成績を収めました。
この結果を受けて、都大会への出場が決まった選手たちのさらなる健闘が期待されます。

【試合結果】
● 男子団体:第3位
● 男子個人 66kg級:第3位
● 女子個人 44kg級:優勝
● 女子個人 48kg級:第3位
● 女子個人 52kg級:第3位

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

高校2年生は6月18日(水)、サンパール荒川にて「歌舞伎体験教室」を行いました。今年度は上方歌舞伎の代表的な中村雁治郎家のお家芸「玩辞楼十二曲」の一つに数えられる『土屋主税』を鑑賞しました。短い時間でしたが、日本を代表する伝統芸能に触れることのできた大事なひと時になりました。

【生徒の感想】

  • 特徴的な喋り方や、いい感じに展開を焦らして来るところ、古語で喋られていることで意味が詳細には把握できないことから来る不思議な感じが面白かった。
  • 女性も役で出てきていたけれど、舞台上で演じている方は全員男性なんだと思うと、あんな高い声を出し続けたり、まるで女性のような振る舞いをしたりと、すごいと思い、途中から本当に女性のように思えていました。また、客席に背を向けて演技をしている方がいたのですが、背中からでも感情や、細かい動作が伝わってきて、そういう細かいところまでが、素晴らしい公演に通じているのだなと感じました。
  • 自分からでは手を伸ばさない歌舞伎と触れ合う経験ができてよかった。特に、歌舞伎の見方と歌舞伎がセットであるのがよく、ストーリーを把握しやすく、見ていて飽きなかった。海外の方たちが日本の伝統芸能に惹かれる理由を自分自身で感じて、改めて、日本の伝統芸能の凄さ、完成度の高さを感じた。
  • 初めての歌舞伎鑑賞だったけれど、現在の私たちが見ても楽しむことができる表現豊かな芸能なのだと学ぶことができた。また、音声案内やユーモアある解説があったことで作品に入り込みやすく、楽しかった。鑑賞する座席によって感じ方も変わると思うので、次回はさまざまな角度で楽しみたいと思う。
  • 物語の内容自体も面白かったし、最前の席で役者さんの細かい演技の気づきがたくさんあった。実際にメインで演じている人の演技はだけでなく、舞台の脇や家の外で待機している役者さんもただ待機せず、メインの役者さんの行動や発言に合わせて細かく顔の表情を変えていたり、目線を動かしたりしていたことに驚いた。また、家に入るときにわざわざ手ぬぐいで雪を払う仕草や、パタパタした傘から雪が落ちる演出、酔っ払っている時の足のもたつき方など細かいところまでこだわっていて観客の人にリアルに感じて貰えるようになっているのだと思った。言葉の言い方や強弱だけでなく場面に合わせて大きさも変えていてその時の感情や状況が伝わりやすかった。
  • 歌舞伎を見たのは初めてでしたが、台装置の工夫や役者の演技、衣装の美しさが興味深かったです。最初は戸惑いましたが、解説や説明によって理解が深まり、楽しさに繋がりました。赤穂事件という歴史的な出来事を背景に、人々の心情や友情、精神の高尚さのようなものを描いているのが感じられました。

6月19日(木)、東京大学駒場キャンパス内のグラウンドで、アメリカから来日した「California Grizzlies」というチームとラグビー部が親善試合を行いました。まさにGrizzliesという名にふさわしい体の大きな選手たちに対して、言うなら、うちの選手たちは「こぐま」のよう。しかしながら12-14と敗れはしたものの善戦し、海外のチームと対戦するという貴重な経験となりました。試合後はまさにノーサイドの精神を受け継ぎ、短時間ではありましたが交流させていただきました。楕円(縁)球が引き合わせた素敵な時間となりました。

6月7日(土)、8日(日)に栃木県佐野市で開催された「関東高校ラグビーフットボール大会」にて、本校ラグビー部が初出場を果たしました。2日目には見事に初勝利を挙げ、Gブロック3位という好成績で大会を終えました。

続いて、翌週の6月14日(土)、15日(日)には、埼玉県熊谷市にて「関東中学校ラグビーフットボール大会」が行われ、本校の中学生部員6名が「東京多摩大連合」の一員として出場。両日とも勝利を収め、Cブロックで見事に優勝を果たしました!

さらに6月15日(日)には、高校生の7人制ラグビー(セブンス)の大会が行われ、2次リーグを突破した8チームによる決勝トーナメントに進出。本校は1回戦を勝利し、準決勝で明大中野高校に惜敗したものの、東京都第3位という輝かしい結果を収めました。

毎週のように中学生と高校生がそれぞれ熱戦を繰り広げたラグビー部。次なる舞台は、夏合宿を経て迎える秋の全国大会・東京都予選です。引き続き、あたたかいご声援をよろしくお願いいたします!

6月16日(月)に、高校1年生は高校2年生の文理選択に向けて、学部学科の内容を聞くガイダンスを実施しました。人文・歴史学、国際関係学、経済・経営、医学、看護など24分野について、その学問が学べる大学関係者の方に来校していただき、説明を受けました。
熱心に教えていただき、真剣に学ぶ姿が印象的でした。

6月3日~6日、学年ごとに本校ならではの特別プログラム、「6月特別プログラム(略して「6プロ」)」を実施しています。6プロの大事な取り組みとして「修養会」、「研修旅行」があります。修養会とは、「日常を離れて、神さまに立ち返る」機会のことです。隣人について、そして神さまについて、大いに学ぶ大切な時間を過ごしました。

修養会、研修旅行を行った学年の概要を、以下に掲載します。

(中学3年生は9月に研修旅行を行います)


 

中学1年生

テーマ「隣人を愛するとは?」~自分を大切に、そして隣人を大切に~

日程:6月4日(水)~6月6日(金)

<校内プログラム(4日)>

  • 開会礼拝
  • 協力ゲーム
  • 聖書クイズ
  • 聖句しおりづくり

<宿泊プログラム(5日~6日)> 於:河口湖

  • 聖句しおりづくり
  • 紅葉台ハイキング
  • 閉会礼拝

中学2年生

テーマ「私の宝物 ~We are 活かされ tell~」

日程:6月4日(水)~6日(金)

<校内プログラム(4日)>

  • 開会礼拝
  • グループワーク
  • 主題講演

<宿泊プログラム(5日~6日)> 於:清里「清泉寮」

  • ネイチャーガイドによる散策
  • キャンプファイヤー

高校1年生

テーマ「隣人愛」

日程:6月4日(水)~6日(金) 於:横浜、御殿場

<宿泊プログラム>

  • 開会礼拝(白金キャンパスチャペル)
  • 横浜散策
  • ネイチャープログラム
  • クラスマッチ
  • CFJチャイルド宛のカードづくり

高校2年生(研修旅行)

テーマ
「キリスト教についての理解を深める」
「被爆地長崎で平和について考える」
「出会いを大切にする」

テーマ 「~信仰と、人々や戦争・原爆によって被害を受けた人々の人生に思いをはせる~」

日程:6月3日(火)~6日(金) 於:長崎

(1日目)

  • 平和公園散策
  • 長崎原爆資料館見学
  • 被爆者体験講話

(2日目)

  • 外海見学(出津集落、ド・ロ神父記念館、遠藤周作文学館ほか)
  • 池島炭鉱見学
  • 市内班別研修

(3日目)

  • 長崎班別研修(島原コース、市内+軍艦島コース、長崎市内コース)

(4日目)

  • 活水女子大学チャペルでの礼拝
  • 長崎市内班別研修

高校3年生

学年聖句/テーマ聖句:
あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。(ペトロの手紙一4章10節)
私たちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。(ローマの信徒への手紙5章3~5節)

日程:6月3日(火)~6日(金)

<校内プログラム(3日、4日)>

  • 開会礼拝
  • 講演会
  • 聖句額製作
  • 卒業アルバム用写真撮影

<宿泊プログラム(5日、6日)> 於:箱根

  • 箱根登山歩行
  • クラス企画
  • 閉会礼拝

6月14日(土)、高3キャリア講演会を開きました。中高の卒業生で指揮者の中城良さんに講演をしていただきました。音楽の道を志すなら専門の先生を探すことを担任の先生に勧められたこと、中学合唱祭での指揮者デビューのこと、高校生になって東北ボランティアに参加して「生きることの尊さ」に気づいたこと、音大でオーケストラを結成したこと、世界的指揮者であるパッパーノ氏に弟子入りを志願してイギリスでの音楽修行の夢が叶ったこと、夢を口に出して言うことの大切さなど、熱く語ってくださり、生徒たちを激励してくださいました。

6月12日(木)、明治学院大学との高大接続教育の一環として、高校3年生27名が法学部の今尾ゼミと黒田ゼミに参加してきました。
ゼミでは宇奈月温泉事件における権利の濫用について学びました。法学部への進学を考えている生徒たちにとって貴重な学びの機会となりました。

6月1日(日)に本校のグラウンドで行われたセブンス(7人制)大会の2次リーグで、初戦の保善高校を24-7、続いて対戦した早大学院を45-5で下し、6月15日(日)に行われる決勝トーナメントに進出しました!

5月28日(水)にペンテコステ特別礼拝を行いました。

聖霊なる神さまは、キリストの復活から50日目に弟子たちに降り、働きかけられ、イースターの出来事を私たちのものとさせてくださいました。そのように私たちと交わろうとされる神さまの働きによって全世界に教会が誕生しました。その交わりに満ちた出来事を感謝して礼拝をささげます。

今年度、中学は日本キリスト教団西国分寺教会 北原葉子牧師、高校は日本キリスト教団 東大和教会 平野芳子牧師にお話をしていただきました。

1 / 4012345...102030...最後 »

ページ
TOP