8/22(金)~23(土)、本校は第12回 東京・学校図書館スタンプラリーに参加し、図書館を公開しました。
来校者の方々に対し、まずは図書委員が図書館と図書委員会活動の展示について説明を行いました。

2025スタンプラリー開催3

今年は、シャンティ国際ボランティア会「絵本を届ける運動」に図書委員が参加し、絵本に各言語のシールを貼りました。
シールを貼った状態の絵本を展示し、説明しました。

その後、図書館で展示物を見たり、本を読んだりして、ゆっくりと楽しまれたようです。
ご来校のみなさま、ご協力くださったみなさま、どうもありがとうございました。

今後、本校の図書館をゆっくり見たいという方は、11/1(土)、3(月・祝)のヘボン祭(文化祭)がチャンスです!ぜひ、お越しください。

9月16日(火)より、高校3年生 推薦進学コースの生徒に対し、明治学院大学の講義「教養原論」が始まりました。今年度の「教養原論」の講義テーマは、「『他者』と向き合う」です。
第1回は、明治学院大学 教養教育センターの鈴木陽子先生による講義全体についてのオリエンテーションでした。
まず、この講義の学び方を確認し、大学の学習管理システムを実際に使ってみました。それから、「教養がある」とはどういうことか自分で考え、続けてまわりの人と意見交換をしました。また、ことばに意識を向けることや、言語による違いについても考えました。初めての大学の講義に、緊張しながらの受講となりましたが、「学問」への新たな一歩を踏み出すことができました。

生徒の意見・感想を紹介します。

  • 今回の授業を受けて、教養についての知識ももちろんですが、道徳心が大切なのだと改めて感じました。また、社会の改善に向けて努力を続けていく存在になるために必要な能力である教養を持つことができるよう、好みを超えて判断することを意識していきたいと思いました。知識が偏らないよう、無駄だとすぐ決めつけるのではなく、よく考えて様々な経験を積んでいきたいです。
  • 普段何気なく使っていることばの意味を深掘りし、根本を理解する機会となりました。私自身、「教養」とは常識のある、礼儀正しい人というイメージでしたが自己形成をするための過程を意味するという定義があることは初めて知りました。また「high」と「tall」の違いなど類義語でも抽象的な概念を指す語と具体的なことを指す後という明確な違いがあることを学びました。
  • 日本語と他の国の言語で一つの単語が表すものの範囲が違うというサピア=ウォーフ仮説のお話にとても興味を持った。それぞれの国の生活におけるそのものの使い方や捉えかたによって変わってくるのかなと思った。また、二つの英語の指すものの違いもとても面白かった。自分が考えていたその言葉の捉え方と周りの人の捉え方が似ているようで違い、言葉は面白いなと思った。他にどのような言語があるか、どのような言葉を使ったら人に伝わりやすいかなど知りたいことがたくさん見つかった。
  • 同じ言葉でも国によってその言葉が持つ範囲、領域に違いがあるというのはとても面白いと思いました。その国で発達しているものや文化、生活に根付いているものの違いによって変わるのではないかと考えました。日本語で言えて外国語では言えないこと、その土地にしかない表現はたくさんあると思うので、翻訳を介さずに理解できるととても豊かになるのではないかと思いました。また、物の見方や考え方、角度によって生まれる言葉も変わるのだと思いました。実際、ホームステイに行った際、駐車がうまく行った時にbeautifulと言っていて、美しいという言葉の広さに驚いた思い出があるので今日言葉について学ぶことができたのでよかったです。身近な「言葉」の面白さを感じることができたので、さらに深めていきたいと思いました。

9月16日(火)~19日(金)広島と京都・奈良へ3泊4日で出かけてきました。

広島では、原爆資料館を見学し、証言者の方から被爆体験のお話を伺い、慰霊碑に献花、「原爆の子の像」学年で作った千羽鶴を捧げました。現地を訪れて平和学習に取り組みました。

京都では、あらかじめ自分たちでつくった研修コースを班ごとに研修します。人気の見学地は、やはり清水寺、伏見稲荷、平等院、奈良公園(=東大寺)といったおなじみのところです。京都・奈良の伝統文化を学ぶだけでなく、班で長い時間過ごすことで、友達との仲が深まった4日間でした。

9月17日(水)中学2年生は、社会科校外授業として、「東京歴史散歩」を実施しました。
東京に残る名所・旧跡や江戸期明治期の痕跡をたどり、博物館や資料館を班行動で見学します。班ごとに以下の4つのコースに分かれて行動し、不慣れな都心の道路を、地図を見ながらゴールの上野公園(東京文化会館前)を目指しました。

  • 第1コース(御茶ノ水駅集合) 御茶ノ水・神田・湯島・上野方面
  • 第2コース(東京駅集合) 東京駅、皇居東御苑、日本橋、上野方面
  • 第3コース(上野公園集合) 上野公園・谷中方面
  • 第4コース(門前仲町集合) 深川、隅田川、両国方面

暑い中でしたが、どの班も無事に到着できました。

9月15日(月)、府中市総合体育館で開催された「第27回多摩ブロック中学城址柔道大会」団体の部において、本校中学柔道部女子が初優勝を果たしました。
この結果を受け、10月26日(日)に東京武道館で行われる東京都大会には、多摩ブロック優勝校として出場します。
引き続き、皆さまの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

9月6日(土)の3・4時間目に、高校2年生を対象とした進路講演会を実施しました。講師として、本校卒業生の大学1・2年生10名をお招きしました。
当日は理系クラスと文系クラスに分かれて行われ、大学生活の様子や受験体験談、高校2年生のうちに取り組んでおくべきことや心構えなど、先輩方から貴重なお話を伺うことができました。

昨年度に続き、今年も夏休み期間の10日間、イギリススタディツアーを実施しました。中学生9名、高校生8名、合わせて17名の生徒が参加し、昨年と同じロンドン郊外の LVS Ascot School にて英語研修を受けました。

現地には中国やイタリアからも同年代の生徒が集まり、授業や寮生活を通して国際的な交流を楽しむことができました。午前中は英語の授業、午後は多彩なアクティビティに取り組み、英語を実際に使いながら学ぶ貴重な時間となりました。

また、学校での学びだけでなく、オックスフォードやロンドンの観光も行い、歴史ある街並みや文化に触れることで視野を広げることができました。日本では体験できない学びや交流を通して、参加生徒にとって大変有意義なスタディツアーとなりました。

9月7日(日)、本校にて2025年度第67回東京都私立中学校サッカー大会が開催されました。
明治学院中学校サッカー部は、創部以来初めて公式サイズ(フルピッチ)のグラウンドを使用しての会場開催に臨みました。フルピッチとは、大人の試合と同じ広さのコートを用いた11人制の正式ルールで行う試合のことです。
記念すべき一戦で桐朋中学校と対戦し、1-0で見事勝利を収めました。
次戦は11月に予定されています。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

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7月21日から29日まで、第2回オーストラリア・スタディツアーを実施しました。
今回のツアーには、中学3年生から高校3年生までの20名が参加。現地では2つの学校に分かれて通学し、それぞれの家庭でホームステイを体験しました。

現地の生徒やホストファミリーの温かい歓迎を受け、参加者たちは英語だけでなく、異文化への理解やコミュニケーション力を深める貴重な時間を過ごしました。

学校生活やホームステイを通じて、“生きた英語”と“リアルなオーストラリア”に触れることができ、参加者一人ひとりが大きく成長する機会となりました。

   

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