6月2日(土)3、4校時にOBOG講演会を実施しました。

大学3年生を中心に31名のOBOGが24の会場に分かれて、それぞれの学部学科の特徴、学問のおもしろさ、勉強の方法、学生生活などについて具体的に語ってくれました。

講演が終わった後も引き続き30分以上も質問が続く会場もあり、進路の決定に向けて、有意義な時間を過ごすことができました。講演をしていただいたOBOGのみなさんに感謝します。

 

 

 

6月5日(火)から各学年、6月特別プログラム(6プロ)として修養会や研修旅行、校外授業へ出かけます。キリスト教の学びを主として、友人との交流など楽しいひと時を過ごします。

中学1年:修養会(箱根)<6/6~6/8>
中学2年:修養会(軽井沢)<6/6~6/8>
中学3年:校外授業<6/7、6/8>
高校1年:修養会(御殿場・横浜)<6/6~6/8>
高校2年:研修旅行(平戸・長崎)<6/5~6/8>
高校3年:箱根10キロハイク<6/7~8>

※中学3年生は9月に研修旅行(広島・京都)を行います。

5月25日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で、明治学院大学国際学部教授竹尾茂樹先生、浪岡新太郎先生による特別講義を行いました。

前半は浪岡先生より「暴力を制御する<技>としての平和学」と題して講義があり、どうやったら戦争を終わらせられるのかという大きな問いに生徒たちも自分たちなりに懸命に考えていました。
後半はグループごとに「『心に刻む』を読んで心に響いたか」というテーマでディスカッションをしました。元学院長・中山先生が1995年にまとめた明治学院の戦争責任・戦後責任の告白の文章を読んで、活発な話し合いができました。
ディスカッションについての発表後、竹尾先生より「自分の言葉に自信を持って。」というお言葉を頂戴し、浪岡先生より「現実に耐える言葉が必要」と厳しいご指摘をいただき、改めて大学で学ぶ意義について考えるきっかけになったようです。講義を聴いて学問に魅せられていく生徒たちの姿が印象的でした。

*生徒たちの感想を紹介します。
「平和学について深く学びたいと思った。」
「ディスカッションをして楽しかった。」
「面白かった。もっと発言ができるようになりたい。」
「明治学院だけが戦争についての重荷を感じる必要はないという意見がでた。」
「『心に刻む』の内容は私たちにとっては重く、経験者と被経験者の気持ちの差のようなものを感じた。」
「先生がおっしゃっていた“言葉で勝負する”ということができるぐらい自分の意見をはっきりもてるようにしたい。」
「もっと先生方の話を聞きたかった。」

 

7/16(月・祝)に行われるオープンキャンパスの申込みは、現在準備をすすめております。
申込開始日、授業内容や時程など詳細は、申込開始前に公式ホームページ内でご案内いたします。今しばらくお待ちください。

申込開始日:6月中旬
申込方法:本サイトにて登録

【概要】
2012年7月16日(月・祝)10:00~15:00

<内容>
●ミニ礼拝
●模擬授業(科目は変更となる場合がございます)
・中学・・・聖書、国語、数学、社会、理科、英語
・高校・・・国語、数学、英語
●作品展示
●ミニ学校説明会
●校内ツアー
●質問コーナー
●カフェテリア食事体験(実費)
●クラブ見学など

※上記内容が変更となる場合があります。ご了承ください。

第52回 東京都高等学校テニス選手権大会 団体の部が5月13日、19日に行われました。この大会は、ダブルス1シングルス2による学校対抗の競技です。
本校男子チームは、参加277校中、ベスト16の成績を修め、近年では最高の結果を残すことができました。

5月16日(水)、高校体育祭を行いました。
天候に恵まれ、6チーム(クラス毎)に分かれた生徒たちが全力を出し切り、迫力のある体育祭となりました。

平日にもかかわらず多くの来場者を迎え、生徒の頑張りに熱い声援を送っていました。

 

5月3日(木)に都立戸山高校で行われた全国将棋選手権大会の東京都予選B級(48名参加)で高1の片桐直人くんがデビュー戦であるにもかかわらず、

4勝1敗の好成績で5位に入賞しました。今後の活躍が期待されます。

5月11日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で、明治学院大学法学部教授辻泰一郎先生による特別講義を行いました。

大学にはたくさんの可能性があることを辻先生ご自身の豊富な経験を交えて生き生きと話してくださいました。入学後に様々な場面で求められる「人生の判断」。生徒たちも「自分は何を学びたいのか」改めて深く考えるきっかけになったようです。また、学生運動が盛んな時代に明治学院大学で起こった紛争話には衝撃的だったようです。

*生徒たちの感想を紹介します。
「進路の決め方に対する考え方が変わった気がする」
「法律も海を渡って来たんだなと感動しました」
「辻先生の言葉を受けて、ねばり強く学んでいかねばと思った」
「最初から興味があることだけを学ぶのではなく、将来何を学ぶきっかけはどこにでもあるのだと思った」
「昔の明治学院大学の状況を知って、驚いた。今では想像もつかない」
「辻先生の半生の話から多くのことを学んだ」
「法学は多くの言語を学ばなければいけないことを知った」

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